2月の信行方針は「忍辱の力」のテーマを頂き、これを解りやす
く教会長が開祖さまの事例を基に講話された一節を記載。
世界宗教者平和会議(WCRP)がヨーロッパで開かれた際に、当
地の記者から「これまで各地で会議を続けてきて、何か効果があ
ったのか、大して効果の表わ れていないのを続けている事は、貴
方の売名行為じゃないのですか?」と批判するような 質問があっ
た時でも、柔和な笑顔で「やっても、やっても効果がないから私は
一生懸命やっているのですよ」と笑顔で答えられたら、記者は立ち
あがって、失礼しまし たと言って、それからWCRPがいかに素晴
らしいかという事を、ヨーロッパに発信する記事を書いたというエ
ピソード交えて、忍辱とは耐え忍ぶ事では なくより前向きありのま
まのことを受け入れる事が忍辱だ、その時に大事なことは真理の
認識と言う事ですと説かれた。