7月信行方針 

「ありがとう」倉内支部長が 解説            

素直に「ありがとう」のひとことを、何時も教えて頂いています。ありがとうを一日100回言えたら幸せがよってくると習ったと思いながら、佼成を読んでいくうちに、ありがとうの言葉の奥が深く、私が思っていた「ありがとう」だけではでない事に気づきました。

一つめは、自らの生命を見つめなおす機会でもあり、自らを敬愛できたときだと受け取らせて頂きました。

二つめは、実践行だと思います。「ありがとう」と一言が言えたら、初めは心がこもっていなくても、だんだんと心が伴ってきて、柔軟な心になり、有難うと五つの文字に感謝の心が入り、言葉が自然に出てきてそこに調和が生まれます。

 三つめは、実践行のまとめで、「ありがとう」は、あたたかさと和やかさをもたらしてくれます。まず自分から先に実践していきましょうと教えて頂きました。

 盂蘭盆会には笑顔と「ありがとう」の心で、共に命を継いで下さったご先祖さまのお蔭様に感謝させて頂きます。と結ばれた。