寒中読誦受修行終わる

立正佼成会では、新しい年を迎え暦の上では一番寒い大寒の期間の早朝6時より、12日間の法華三部経読受修行が毎年行なわれています。今年は例年にない大雪、それに加え氷点下の厳しい日々が続きました。雪で真っ白になった道路、凍結した危険な道を、遠い方は4~50分もかけ参拝され、道場が狭くなるほどの信者さんで真剣に修行に臨みました。

この修行を通して規則正しい生活習慣を身につけることを決意し、又教団の1年間の修行方針である、明るく、優しく、暖かい人間となること、地域社会のオアシスのような役割ができる信仰者になれること念じ、参加者一同新たなる誓願を立て、文字通り節分・立春に新しい年のスタートを切らせて頂いた。参加者の中は、登校前に制服姿で参拝している少年部の学生さんの姿もあり、厳しい雰囲気の中にも和やかな暖かみ一杯の寒修行であった。

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  大寒時の寒さを表すつつら(撮影午後2時頃)  国道のトンネル内に出来たつらら(撮影午前10時頃)

(舞鶴でこのような時間帯にこんな大きな つらら ここ最近記憶がない)