147項
登校拒否の子供が増えているなかで、その大半が学校に行けない理由としていじめを上げているそうです。また、学校でいじめられた経験をもつ子供は、全体のおよそ30%強に上がると言われています。とすると、いじめる側の子供が70%と言う事になります。その親は何をしているのでしょうか。教育者の森隆夫大学教授は「こどもが悪いと大騒ぎしているが、その子供の親のしつけは誰がするのか。幼児化した大人達が、大人化した子供たちの教育をしている事がそもそも問題ではないだろうか」といった発言をされています。うちの子供はいじめられる側ではないから安心という親がいたとしたら、森教授が言われるように、いったいその親のしつけはだれがしたらいいんでしょう。
おやじの一言
幼児期のしつけ の大切さを強く思った。先ずは家庭から、今からでも遅くはなく、今日から、子供達に朝の挨拶から おはよう、有難う、ご苦労さん、良く出来たね等の声かけをして行こうではありませんか。必ず家庭の雰囲気が良い方向に変わると信じています。