青年の日2012行われる

舞鶴教会は市内神崎海岸を会場として、舞鶴市長さんのご出席を頂き、会員200余名と多くの方々の参加を得て盛大に執り行なわれた。

 テーマ 大志 ~社会変革の風をおそう~ を基に

青年が年に一度ぐらい世のため人のために恩返しをしようと、全国一斉に「青年の日」と定め行動をして、今年で43回目になりました。

舞鶴教会としては、市が活性化できるようにと考え、地域一帯の自然を求めて各市町村から訪れる方々が、美しい海岸で楽しく心安らかに過して頂けるようにと願い、神崎海岸の清掃を致しました。

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私達の心と共に美しくなった海岸で地引網の体験が行われ、大きな掛け声のもと額に汗し、約50~60cmある大きな すすき、鯛に加えイワシが沢山獲れ、大きな歓声で子供から大人まで感動のひと時を過ごした。

取れたての魚が料理され、本当においしい大漁鍋を頂きながらの昼食であった。

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                 (地引網の体験)

午後からは、祈りのことば を全員で、この誓いが世界中のいのちに届くまで、祈ります。そして、行動します。

を唱和後黙祷が行なわれた。

多々見舞鶴市長さんが瓦礫を受け入れる事を決めて頂きましたので、私たち市民一人一人がごみの減量化と資源の有効活用が出来る意識を高める事を願い、生ごみ有効活用のひとつである、段ボールコンポスト(段ボール箱で生ごみを完熟堆肥にする方法)の実演が紹介され、支部毎の実習となった。

市長さんが瓦礫受け入れの決断は、市がますます他府県の方々と助け合い、心をつないで住みよく活性化できるようにとの願いであり、私達会員一同も同じ価値観で、舞鶴の「おもてなしの心」「分かち合いの心」を日本に広げようの精神で実行し、仲間に広げて行く事を近い、参加者全員で万歳三唱で統一行動を終了した。