3月30日~31日と、宮津【海と星の見える丘公園】にて春季少年部リーダー練成会が行なわれました。
少年部リーダー練成会も5年目を迎え、以前この練成で学んだ子供達も本年中学を卒業し、子供たちのお世話役に参加してくれ、お世話の大変さを感じ、自分たちを育ててくれた両親に感謝していました。練成会で体験した事がほんとうに良かったと話してくれました。
参加者全員に感想文を提出頂いた中の一部を紹介いたします。
☆一食をささげる運動では、一日に150人の子供たちが亡くなっている国もあると聞いてとても可哀そうだと思いました。でも私達がした一食募金が少しでも生活の支えになっていることを知りとても嬉しかったし、募金をしてよかったと思いました。
☆研修で教会長さんの話に「与える前に楽しく」という話が出てきました。その時は「ぼー」と聞いていましたが、お風呂に行く間に友達にシーツを敷いてもらう事になり、帰ってみると、あれ? イノシシに荒らされたのかというぐらいのシーツの敷き方でした。「うおー‼」といいつつシーツ直しに夢中になり、楽しくなって「お。これぞ、与える前に楽しく、なのか?」と思いつつありました。沢山の経験や学習することが出来とてもよかったです。
☆ 少年少女の誓いにあるように日々努力をして頑張って行きたいです。
☆ 練成にきたのは、親のお陰でこられたので親に感謝していける自分なりたいで す。
☆ お母さんは途中で帰ってしまったけれど楽しかったです。本当に今日は行かせてくれてありがとうございました。
☆ 集団生活で皆と一緒に協力することの大切さを学びました。また機会があれば出席したいです。
☆ 私は練成に来て良かったです。
☆ 集団行動を通して、仲間と協力して助け合う事の大切さを感じまして、年下とかかわる事は非常に疲れました。
☆ ご供養の鐘を初めてやって、終わったらいろんな人に、うまかったよとか、上手にできたねと言ってもらえてすごくうれしかったです。又絶対に教会に行きたいです。
☆ 一食平和学習に参加して、自分は一日三食たべて、戦争の無い時代、国に生まれて、服があって、テレビが見れて、学校に行けて、お風呂に入れて、など書きだしたら沢山ありますが、本当に私達は幸せ者なんだと思います。
☆ 研修で一食や、ユニセフ募金について学び、世界の恵まれない人達を助けたいと思い、今の自分たちの生活がいかに幸せかが分かりました。
☆ ネパールでは一日一食しか食べられなくて、その一食がごはん茶わん半分だと知って、ちょっと悲しいと感じました。そのためには、おやつを我慢するとかして、一食をささげる運動に募金したいと思います。
☆ 夢ポッケでは、文房具などをなかなか買えない子供たちがいることをビデオで知りとっても驚きました。私達が普通に詰めて貧しい国々に送っている夢ポッケで、とても喜んでくれていることがとっても嬉しかったです。