開祖さま入寂会10月4日

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開祖さま入寂会の日、開祖さまのご尊影(写真)の後ろにある白い花の万灯は、一つ一つ心を込めて折らせていただいた花をつなげて飾らせて頂いたものです。献供、読経供養のお役を多くの壮年部員さんにしていただくことができ、有難い入寂会となりました。

功徳の発表では、青梅練成に参加された青年部員さんたちが「今の自分の置かれている環境のありがたさを分からせて頂いた」「自分磨きは101の出会い、ふれ合う人に『ありがとうと』と伝え、御宝前に日々の感謝をしていくことを大切にしたい」「部員さん、一人ひとりに向き合って気持ちを分かってあげられる自分になりたい。腹を割って話し合える関係づくりをしていきたい」と学んできたことや決意を発表されました。神戸教会へ研修に行かれた壮年部員さんは、研修の中で手取りの実践をされ、そこで学んだことをもとに「出会う相手と縁を結び、ともに仏道を歩む善き仲間となることを心掛け、舞鶴教会45周年につなげていきたい」と発表されました。私たちもお手取りをはじめ、基本信行の大切さを改めて思い、足元からの実践をお誓いさせて頂きました。 

その後の壮年副部長さんのかみしめでは、侍者のお役を受けてくださった壮年部員さんへ聖壇のお役の服装を細かく伝えられず、「相手を思いやる細かなお手取りができない自分だった」と心から思わせて頂いた時に、開祖さまのお写真が「しっかり、励めよ」と言ってくださっているように思え、入寂会に本当に開祖さまを実感させて頂くことができたということを聞かせて頂きました。  合掌