舞鶴教会41周年・朔日参り(布薩の日)式典

IMGP5881の2

IMGP5884の2

○昨年の舞鶴教会発足40周年記念式典から丸一年、41周年を迎えたこの日、111日に41周年式典をさせていただきました。

 功徳の発表では、各支部・各部より8名の方々に喜びの発表をしていただきました。今年度、教会をあげて取り組ませていただいている「組ごとの法座」をすべての組でできるよう、きめ細かな手取りをさせていただく中で一人ひとりの信者さんに喜んでいただけるふれ合いができ、楽しい法座をさせていただくことができたという発表をたくさん聞かせていただくことができ、こつこつと地道に慈悲かけをさせていただくことの大切さと、仏さまからご守護をいただきながら精進し、ふれ合うご縁を大切にして自分みがきをしていくことの大切さを学ばせていただきました。

 教会長さんの説法では、11月の会長先生のご法話「軽んじない」に沿って学ばせていただき、「合掌・礼拝に徹した常不軽菩薩に倣い、朝には『合掌・礼拝の心で一日を過ごそう』と誓い、夕べには『きょう、人を軽んじなかっただろうか』と省みて、明日に向かう。このような地道な実践が、平和な生活の基本であると私は思います。」と言うご法話の最後の部分は、開祖さまの生涯そのものであり、私たちも開祖さまに倣って、日々、目の前にいる相手を「仏の御いのち」と観ているかどうかを内省し、お互いに合掌しあえる家庭やサンガをつくっていけるよう精進し、身施・財施・法施の布施行に励み、11月15日の生誕会に臨んでいきましょうとご指導いただきました。  

この式典を人生の新たな節としてこれからも自灯明、法燈明でご法に沿った実践をさせていただきたいと思います。  合掌