開祖さま生誕会 文化祭
開祖さま生誕会の日をお迎えし、舞鶴教会では本部の式典を映像配信にて拝見させて頂いた後、教会での式典をさせて頂きました。
特別布教員15名による奉献の儀、
各支部からの真心のこもった仏供膳やお供物、
青年婦人部員が手作りのスポンジケーキを持ち寄り
作らせて頂いたバースデーケーキ、
どれも開祖さまをお慕いし、生誕会をお祝いする心で満ちています。
また、開祖さま生誕会の文化祭が13日から開催されており、会員のみなさんが得意分野を活かした作品を出展され教会全体が開祖さまのご生誕をお祝いさせて頂く想いと、感謝の気持ちでいっぱいです。
3年目になる、この文化祭は当初の出展者数から大幅に増え、今年は111名もの会員の方に出展して頂きました。
式典では、支部組長、壮年部員、教会青年担当教務員に
よる体験説法が行われ、担当支部長のかみしめ、
研修講師養成講座修了証授与の後
野田頭教会長さんから説法を頂きました。
説法で教会長さんから、
開祖さまが最後に遺されたお言葉が
「みんな仲良くあの手この手で信者さんを救ってあげてください」であったことから
開祖さまの偉大さ、私たち信者をどんなに思ってくださっていたかを教えて頂き、どれほど素晴らしい師に恵まれているのかということを改めて感じさせて頂きました。
お弟子である私たちは、開祖さまのように目の前の方に触れ、温かい慈悲の心を発揮して思いやりの言葉や相手に寄り添う行いを実践させて頂きます。
また、
☆自分は仏さまに抱かれ、宇宙の真理に護られていることを心の底から信じ切れば大安心になれる、このことこそが信仰の基本であり、難しく考えてしまうときこそ、この基本に立ち返ってみればいいということ
☆お布施など、普段何気なくさせて頂いていることを、最初の頃に感じた感謝の心を忘れずに、狎れてしまうことなくさせて頂くことを分かりやすく教えて頂きました。
開祖さまのお弟子にならせて頂いたことに感謝し、
開祖さまがいつも願ってくださっていたようにサンガの仲間であるみんなで心ひとつに和になり、共に精進させて頂きたいと思います。
前日からの雨が朝も残っていて暖かい朝でしたが、式典途中からは道場いっぱいに、お日様の光が差し込みはじめ、終了するころには、すっかり雨も上がっていました。
合掌