平成28年4月  朔日参り・布薩の日式典

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4月に入って桜も満開となり、入学、入社された方々の新しい門出を桜の花も応援してくれているかのようでした。4月の朔日参りには大勢の方々が参拝され、心新たに4月の心構えなどを学ばせて頂きました。

 功徳の発表では、中舞鶴支部の組長さんが、3月に支部で行わせて頂いた彼岸会を通して、支部長さんから言われた通りに、素直にお供えを一品させて頂き、奉献にも出させて頂く中で、親から引き継いでやっている家業をじっと亡き母が見ていてくれたことに気づくことができ、本当に有り難かったこと、そしてそのことを通して人の話を素直に聞いてみようと思ったこと、ご先祖さまから「がんばっているね」と言って頂けるようにしていきたいと思ったことを話され、私たちも心からご先祖さまの供養をさせて頂く事の大切さ、有り難さを学ばせて頂きました。

中舞鶴支部の渉外部長さんからは、政治の取り組みについて、教えをしっかり政治の中にいかされ、政治浄化5原則をしっかり実践されている藤末さんの後援会を広めていくことの大切さを、生活と結び付けながら楽しく、学ばせて頂きました。

教会長さんの説法では、「35日の創立記念日に会長先生から『慢心せず、全てを敬う。身近な親、家族、ご先祖さまを敬い、大切にしていくこと』と教えて頂きましたが、ご先祖様の願いは、二度と戦争のない平和な家庭、社会を作ってほしい、みんな幸せになってほしいということです。ご先祖様の願われている社会を実現していくためにも本気になって、平和憲法を守ろうと一生懸命になっておられる藤末健三さんの後援会を大きく広めて行きましょう。」と教えていただき、4月の佼成からは、「奉書にも『衆生と仏は一つの自覚で精進』、『妄想・執着をすて、真の自分の輝きを』と示してあるように、自分がどこでどう救われてきたのかということを振り返って、真の自分を知り、どこまでも、どこまでも、先ず人さまと思い精進していきましょう。開祖さまの法語録に「教育は引き出す事」と教えて頂いているように、一人ひとりに備わっている持ち味を引き出し、輝いて頂けるよう、お互い様、親から頂いている尊いものを大いに発揮していきましょう。」と学ばせて頂きました。

降誕会のあるこの4月。私たちは、有り難いいのちの中に生かされていることに感謝し、藤末さんの後援会活動を中心に会員さんのきめ細かなお手取りに励んでいきたいと思います。 合掌