平成29年1月1日元旦参り

 
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みはた

ご宝前

   平成29年、11日、午前零時。新しい年の始まりです。

新しい年の始まりを祝う荘厳に調えられた御宝前のもと、各部・各支部の精進目標が高々と掲げられた道場で舞鶴教会、会員一同あい揃い、新しい年の始まりを心からお祝いさせて頂きました。

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新年早々の若水をみ仏さまにお供えし、振れ太鼓の力強い音がとどろく中、開式。青年部、学生部による新しい年の始まりにふさわしい若々しく、晴れやかな奉献で式典が始まり、教会長導師のもと、気持ちも新たに新年を迎えた喜びと決意にあふれるご供養をさせて頂きました。

 
  今年の抱負の発表では、青年男子部の部員さんから

「青年部の2つのビジョン、日本寂光土宣言、世界通一仏土宣言の全日程を進めていきたい。舞鶴教会においては、学生部シンパシー、マイマイセミナー、少年部練成、婦人部ラカリティーセミナー、アジア高校の翼への参加など青年育成ということで取り組んで行きたい。支教区男女部第3課程、婦人部第3課程も多くの方に学んで頂いて、功徳を頂けるようサポートしていきたいし、私自身も実行して行かなければならないと思っている。私個人としても、今年は母頼みで無く、家族もできるので(結婚するので)ご法をしっかり実践させて頂き、家族みんな功徳が頂けるよう「ありがとう」という感謝の言葉を出していくことを実践していきたい。『感謝をして、実践していくこと』この一本に絞って今年は、やっていきたいと思う。」という感謝の気持ちに溢れる抱負を聞かせて頂きました。

 
  また、上野市議会議長さんからは

「北陸新幹線敦賀以西ルートは、小浜~京都ルートに決定したが、まだまだ諦めていない。将来的には山陰新幹線につないでいけるだろう。地方創生、一極集中でなく、それぞれの特色を生かした街づくりを進める。50年、100年先の若い人たちの夢であり、希望が持てるような政策を打って行かなければならない。

 議長として他市との交流に行くこともあり忙しい日々を送らせて頂いているが、今年1年、できることは先ず、やる。やらなければならないことは、まっしぐらで頑張ってやっていく。市議会28人の議員がいるが、市民に開かれた、市民の皆さんに信頼される議会を作っていかなければならないということで先頭に立って頑張らせて頂かねばならないと思っている。教えというものは、良い話をきいたと思ったら先ず、実践していく。実行していかなければならないということが一つの試練だと考えている。今年、1年宜しくお願いいたします。」と力強い今年の抱負を聞かせて頂き、大変心強く思わせて頂きました。

 元旦説法

 教会長さんの年頭挨拶では、会長先生の年頭法話を中心に次の3点をご指導頂きました。


①会長先生から大事な方針を頂いています。

「感謝のできる人間になる。それは救われ、幸福と一つ」

愚痴、不平不満を言い続けていると、体調を崩すことになる。いつも明るく、すべてに感謝をしていると、元気になり病気も快方に向かう。お互いさま、具体的に「ありがたい」「ありがとう」を言葉に出して身近な人のご縁の中から努力させて頂きましょう。


②誓願文にありましたように、いろんな順調なことも、不調和なことも寄ってくるけれども「これが自分を成長させてくださる仏さまのおはからいと受け止めて前進していきましょう」という心になって取り組んでいたら必ず、そういう努力をしている人の所へ変化(へんげ)の人が使わされる。つまり助けてくれる、応援してくれる人が現れてくると法華経にも説いてあります。そういう心がけで毎日、身近なところから実際に「ありがとう」という言葉を出すところから一つ一つ実行して参りましょう。


③(舞鶴教会信行方針のリーフレットに)私のテーマを書くところがありますので、ここに、家庭、お役、学校・職場・地域におけるテーマを書いて、皆さんと共に1年間心がけて、実行して参りましょう。

各支部のスローガンも掲げられており、壮年部さんが作ってくださった絵馬にも誓願が書いてあり、みなさん工夫して頂いて、有り難い元旦参りになりました。ありがとうございました。


ema

えまひだり

DSえまみぎ

   教会長さんから、年頭の挨拶の中で会長先生のお心をご指導頂き、今より少しでも感謝のできる人間になれるよう、身近なところから、繰り返し「ありがたい」「ありがとう」を表現し、実践を積み重ねて行きたいと思います。       合掌