開祖さま、日蓮ご聖人のご遺徳をしのび 自ら一乗真実の大道を歩む 決定を持って
季節がめぐるのは本当に早いもので
夜になると外ではコウロギさんたちが合唱し
少しずつ、山々の木々も少しずつ
色づいてまいりました
今月は会長先生より「自他ともに心楽しい精進を」とご法話を頂きました。
朔日参りの式典の中で教会長さんより、前半の樹木が紅葉するようにの中から
天地自然仏さまのお手配のままに!受けとめ 理にふさわしく生きる
事が精進とかみしめて頂き、若いときは若い時の様に生きる、歳を重ねたら重ねたように生きる、台風も来る、お天気も変化、今をふさわしく生きていく、自分がふれたら周りの人が嬉しくなるように生きる!
本来の自分に出会うの中から
自分もまわりの人も心楽しくなる工夫 正精進で仏性開顕
それには入会即布教者、気負って努めることではなく、お買い物に行っても買い物カートを放り投げるのではなく、カートのいのちを大切に丁寧に整えることが、精進。
光祥さまは、さらに一番暗い顔をしているようなレジのかたをわざわざ探して並ばれ、その方が笑顔になられるようにご縁を結ばれることを教えて頂き、光祥さまもそうして積極的に、意識して工夫をされておられることを、深く分からせて頂き、感動しました。
自分が、どんな工夫をするか、何を話すか?どうご縁を結ぶか、実践し、後は、ご本仏さま,開祖さま、脇祖さまを念じる。
会長先生から,ときどき?いや、私は沢山顔をだす自分のわがままな心を反省、懺悔が大事で、そうするとぴかぴか輝いている本来の自分、仏性が輝きだすことを教えて頂きました。
しかし、恥じない行動をしよう、優しく親切にしよう、絶対に怒らない自分になろうと、日々くり返し自分に言い聞かせても、なかなかすぐには、変われない
教会長さんは、だからこそ、善いことを、真心こめて、繰り返す、という修行の三要素が大事で,
そうして精進していると仏性満開になるんですよ!とかみしめて下さいました。
私も、周りのお参りされた方々も、なれそうな気がする有り難い気持ちになり、今月開祖さまへの報恩感謝の布施行を楽しく有り難くさせて頂き、みんなでまじり気のない自分本来の力をまっすぐに発揮させて頂きたいと思います。合掌