日々 有り難うございます
平成31年
教会の掲示板の紹介が遅くなってしまいました
掲示板には教会長さんより 平成天皇のお言葉が掲載され
私たちは 平和憲法のお陰さまで 戦争のない平和な日本に生活させて頂くことができています
今ある平和に感謝して、今年の会長先生の年頭ご法話より「内平らかに外成る」国も人間も、その内側、内面が平和で穏やかであれば、それは外的な世界に形となって表れてくると、教えて頂いているように
内面が、いつも平和で穏やかである ことが大切
そして、自分を決して卑下せず、仏さまの教えを信じ、理解をして、慈悲の心で菩薩道を歩んでいくことが私たちの精進の目標であり、法華経の主題であると教えて頂いています。
佼成1月号 会長先生ご法話みんな善の根っこをもっている
乾いた根に潤いを与える より
みんな善根(仏性)をもっている 根に潤いを与えられる私に
ほんとうの「正定聚」に より
みんな仏さまのようになりたいと決意した仲間 お導き・布教の正定聚
と教会長さんより 会長先生のお心をかみしめていただきました
「あの人は、根はいい人なんだよ!」
「あなたには かけがえのない善根があるのですよ」と自分の根幹を肯定しても
らえたことは、かさかさに乾いていた根に、惜しみなく、たっぷりと潤いが与えられるに等しいこと
開祖さまからも
善根は、どんな人も必ず持っているのですが、それがかさかさに乾いていることが多いのです。乾いている根からは芽が出ません。それを、大乗の教えの雨で潤し、ふくらませてあげると、やがて芽を出すようになるわけです(徳行品第一・新釈10巻より)と、教えていただいています
私たちにとって、大切なのはまず、「身近な人の善き縁になろう」と願って生きることです。人を思いやるやさしい言葉や態度が、苦しむ人の乾いた心の根に潤いを与えるのですから。と、教えて頂き、
こういってくれたらいいのに・・・ああしてくれたらいいのに・・・
と、潤いを与えるどころか、カサカサの私
会長先生より、そんな私は、読経供養や仏さまの教えの習学など基本信行を実践しつつ・・・と教えて下さり、大乗の教えの雨で潤し、心田をフカフカ柔らかく耕し、そんな、やわらかで豊かな、温かな心で、仏教に縁のない人の手をとっていくことが、「普く一切をして菩提の萌を発さしむ」という最高の生き方につながるのですと、教えて頂き、よし!頑張ろう!
愚痴不足のこころから、足ることを知る、知足のこころで感謝して、
まず、自分から、身近な家族にも意識して
人を思いやる優しい言葉や行い
平成31年元日のソラ