新年を迎え、あっという間に 今日31日を迎えさせて頂きました。
足元も雪がない、あたたかな寒修行となり、参加の皆さんがそれぞれに
誓願をもって、一心に三部経を読誦させて頂くことが出来たり
大変有り難い一ヶ月でした。
少年部さんの活動を 紹介させていただきます
1月14日(祝月)に小正月の集いをさせていただきました
小正月は新しい年をお迎えできたお祝いと、無病息災、作物の豊作を願うお祝いです。
またお正月にたてた目標、夢を、いよいよ実行させていただきましょうと言う意義が込められています。
幼年部、少年部さんが親子で参加されました。
意義を皆さんで確認し、仏さま、ご先祖さまから
頂いている命の有り難さ、元気に育てて頂いている両親への感謝の、気持ちを込め祈願供養をあげさせていただきました。そのあと、それぞれが目標を書き初めし絵馬も作り親子で思い思いの素晴らしいものを作ることが出来ました。お昼ご飯には会長先生からのお慈悲で賄いさんが用意してくださったお餅をおいしくいただきました。午後からは
餅つきをさせていたたくと子ども達はみんなで集まり、楽しみながら餅花用の お餅をつくってくれました。
壮年さんが準備してくださっていた桜と柳の木にお餅、絵馬をつけていきました。また各家にお土産用に餅花飾りも用意させていただき、自分が書いた書き初めや絵馬をお母さん、おばあちゃんと一緒に飾ざれている姿に温かい気持ちになりました。出来上がった餅花飾りは壮年さん方にご宝前に飾っていただきました。気持ち新たに良い1年を過ごさせて頂けるような素晴らしい餅花飾りになりました。
教会長さんの温かいお慈悲のもと、これからもたくさんの子ども達に仏様の教えに触れて頂ける様
にご縁にならせていただきます。合掌 少年部長
たくさんの幼年部、少年部の豆菩薩さんたちが
一心に、自分の願いや、夢を書初めに書いて、作った餅花かざりに吊るし
笑顔でご本仏さまに お参りし教会をあとにされました。
家庭のなかで、今日はどんな話に花が咲くのだろう
会長先生から、年頭のご法話で、現実に人を育成していく上で、特に大切にすべきことは
幼少年期からの関わり、つまり家庭での教育であると教えて頂きました。
特に、意識をして家庭でも、地域でも、教会でもご縁になり
あたたかい苗代になりたい