教会長さんのお慈悲のもと、支部長さんはじめ多くのかたのお手取り慈悲かけのお陰様で3月23日(土)、24日(日)に少年部春季リーダー練成をさせていただくことが出来ました
小学校4年生から学生部さんを対象に、「人と自然とのふれあいの中で生きる智恵を学ぶ」をテーマに舞鶴教会で１泊2日でさせていただきました。
１日目午前中は、佼成少年少女の誓いの中の、「親孝行な子になります」を研修の中で
ご先祖様、両親からいただいたいのちに感謝させて頂く事、開祖さまの幼少期の心掛けや実践されたことなど、真剣に学ばせていただきました。
お昼には、賄いさんに作っていただいたおいしいご飯をおいしくいただきました。
午後は、
壮年部さんの温かなお心を頂き、みんなの送迎をして下さり
大江町の和紙伝承館、丹後二俣紙の和紙作りの紙すき体験をさせていただきました。
皆さん初めての体験で、とても真剣に話を聞き、木が紙になって行く様子を学び、楽しんで紙すき体験をさせていただき感動でした。
帰りには、元伊勢神社でいのちを頂いたことの感謝と一人ひとり誓願をもって、参拝させていただきました。
野外活動をした感想や学びを写真と一緒に模造紙にみんなで協力して素敵な記録を作成させていただく事ができました。
2日目は朝から、端午の節句の集いに作る柏餅用のヨモギを摘みに行きました
摘んだヨモギは綺麗に洗ってお昼ご飯のヨモギの天ぷら用と、端午の節句の柏餅用に使う事を話しながら少年部さんと一緒に準備ができて、自然の恵みに感謝も出来、とてもありがたかったです！
帰って来てからは、降誕会の誕生仏の工作を一人ひとり製作しました。みんな色々工夫しながら作り、すてきな誕生仏が出来ました。
家に持ち帰って、降誕会まで飾り、毎日手を合わせごあいさつさせていただきます。
会長先生から、朝夕のご供養や御宝前への挨拶を通じて、ご本尊に跪き、感謝を捧げることは、大人はもとより、青少年の人間形成に決定的な影響を与えると教えて頂いていますように、今回の練成の誕生仏さまの作成を通して、そういう生き方が習慣になるような青少年育成、私たちになり、温かな苗代にならせて頂きたいと思いました。
教会長さんはじめ多くの皆さんに支えて頂いたお陰様で、参加者一人ひとりが、様々なお役や体験を通して、佼成少年少女の誓いや3つの実践に取りくむ姿に感動し、2日間、有意義な練成をさせて頂くことが出来ました。本当に、有難うございました。合掌 少年部長