師走の候となり、あっという間にもう、半月が過ぎようとしております。大変遅くなりました
皆さん お元気でお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
佼成会では令和2年のスタートの月となりました。
会長先生より令和2年次の方針「1人ひとりが《即是道場》の精神を持って修行に励む」ことの大切さをお示し頂きました。
方針を基に舞鶴教会では先日「教会信行方針」「支部・各部のテーマと取り組みを皆で明るく・楽しく・創造豊かに意見が飛び交い、意欲満々わくわくのスタートとなりました
今月は会長先生より「弁を尽くす」と、ご法話頂きました。
*言葉の力
言葉の力が大きいだけに語る前は 何をどのように話し伝えるか考えて伝える
*富楼那に学ぶ
自分が味わった体験や気づきを 自分の理解に応じて話し伝える。
と教会長さんより、奉書の精進の言葉を頂きました。
教会長さんのお説法から⇒ご縁を結ばせて頂く方の家族の方が病気だったり、心配事があったり様々ある中で、自分の考えを中心にするのでなくまず、相手の状況・気持ちを大切に何をどのようにお伝えするか考えてみる。 あの手この手で教えを伝える事が大事。仏性が光るような言葉・心がほのぼのするような言葉をかけさせて頂く私たちになりましょう
言葉の力が大きいだけにという事は、合わせて身の振る舞い、目つき、顔つき、鼻つき、態度、物腰の影響が大きい。(妙・体・振)→身口意の三業
佼成会に入らせてもらって「ありがたい・ありがたい」と言っても、こっち見てありがたい、左見てグチを言ってるんではオカシイ。自然に三毒が出ない自分になる。
そうしたら、その様子を見て「ああ、佼成会に入っている人は違うな」「不思議な人だ」となる。
伝えるとは言葉も大事=行ないで伝える事も大事
教会長さんがお若いころ職場で自分でお導きをしようと思わなくても「何かやってるの?」と聞かれるから自然に教えを伝えられ「佼成会入ったら、妻の病気が治るかな」と聞かれるから「治りますよ」と励まし、また、教えを伝えられる。
そのようなご縁の中,
職場で7世帯のお導きをされた事を学ばせて頂きましたが、教会長さんの日頃の行ないと仰っておられる事が一つだから、伝えられた事が相手の心にスッと入り込んで行くんだなと思わせて頂きました。
私も「あなたが信じてる事ならまちがいない」「あなたが言う事ならまちがいない」と思って頂ける様な心がけや行ないをし、相手の方に喜び・幸せを与えられるような思いやりの言葉を伝えれるよう精進させて頂きたいと思います。 合掌