教会の境内の桜も、今年は例年より早く満開を迎え、見事に咲き私たちを楽しませていただき、そして学生・就職の方の新スタートのお祝いもしてくださっているように感じます🌸
しだれ桜の枝ぶりが見事で、寒い時に壮年部さん方が雪釣りをしてくださったお陰さまを感じさせていただきました🎶
4月、朔日参り・布薩の日式典をご本部式典に合わせ、担当支部・健幸行で行わせていただきました。読経供養では、舞鶴では1月~3月までコロナ感染者が出ず、創意工夫をして、更に信者さんと心が繋がり合えた感謝と降誕会の月、自らの命の尊さを自覚し、思いやり・慈悲の心でコロナ収束を願い布教伝道、菩薩行実践のご供養をさせていただきました。
会長先生のご法話を通して、教会長さんより次のことをかみしめていただきました。
佼成会は「生活の仏教」「実践の仏教」。
学者を作る場ではなく、教えを生活の場に実践をして、いかにありがたい結果を出して行くかが大事!
それには、三毒→貧・瞋・痴を滅すること😓
三毒の中でも一番の元締めは貪欲。それを、無くすには、どうしたら良いか?
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人さまの為に、お導き・お手取りや健幸行・法座・御命日等々、自分のことはさておいて、ご法を優先するということが、そのまま貪欲を捨てること。
それを、コツコツ続けて行ったら、いつの間にか「諸苦の所因は貪欲これもとなり」というように、貪欲がうすれてくる。その結果、身体の中にインターフェロンが一杯出て、色々なものに新鮮さを感じたり感動する心になれる🎶
会長先生ご法話2013より、「人が変化に順応するのは、新たな出会いによる刺激や環境の変化の影響を受けて自分を変えることです。それは、より創造的に生きるということであり、人間的な成長をうながすとともに、人生において大事なことを発見するチャンスでもあります。では、日常の小さな変化を見つけたり、出会いを成長や喜びに変えるには何が大切なのでしょうか。そのコツの一つは、素直になることです。」と示していただいている。
会長先生が今日「信仰している人はボケない」と言われたのは、何ごとにおいても日常の小さな変化を見つけたり、出会いや成長を喜びに変える自分になること。
素直に感動する心が備わっているかどうか。
四季折々の花にも、芽が出ては感動・咲いては感動と一つ一つ感じているかどうか。今日の会長先生のお言葉を生かし、日常の小さな変化に反応しなければ、もったいない。
様々な出会いを宝物にできるコツは素直!
何でも素直に受け取ると、常に新鮮に感じとれる。
触れるもの、見るもの全部自分の栄養にし、感謝のできる人に!
私たちも釈尊と同じように、みんな素晴らしい可能性を持っている→だから、どうすれば良いか→法に素直になる・教えに素直になること。
いつも、開祖さまや会長先生から教えて頂いている、「していただいて、ありがたい・させていただいて、ありがたい」という思いで日々生活させていただく。そんな人が一緒にいたら、いつも新鮮でありがたい😂
教えを学んだら、家庭においても素直になって、拝み合っていける私達になっていけば、間違いなくお互い様幸せになれます。
と、教えていただきました。
先日も教会境内の奥のプラムの木に花が咲いている事を教えてもらって、初めて気がつきました😓 満開に咲いてくれていたのに、気がつかない自分にも、ビックリでした。そんな身近な事に気づかないのに、お手取りに行って「どんな花を育てておられるのか」「何に関心を持っておられるのか」キャッチ出来ないはずと内省しました(-_-)
わが家も母が様々な花を咲かせてくれていますが、来て下さった方が褒めて下さると嬉しいですし、何も気づかず帰られると、少し寂しいです。逆に、そんな思いを掛けさせた方もあった事と思います。
生活の仏教・実践の仏教と教えていただいたように、教えていただいた事を素直に実践し、まずは人さまの心でコツコツ菩薩行に励み、色々なものに新鮮なものを感じれる心になって、感激・感謝の日々が送れるよう精進させていただきます。 合掌