日々ありがとうございます。
8月6日(土)は、今年も青年部主催第12回目となる戦争犠牲者慰霊平和祈願供養を引揚桟橋でさせて頂きました。儀式さんはじめ、壮年さんや多くの方々にお世話になり、今年も有意義なご供養をさせていただくことが出来ました。本当にありがとうございました。
今年はロシア、ウクライナ戦争で多くの犠牲者が出ている中、深い祈りを込めさせて頂きました。
引揚桟橋のご供養の式典の中で学生部代表の森本さんは「一人ひとりが違う事で意見の相違が起きて、喧嘩や争いになってしまうけど、争いを避けて1人で生きていこうと思っても1人では生きていけないので、争いの中でも相手の仏性を感じることが大切」と発表してくれました。
今までを振り返ってみれば、どんな時も色んな人の支えがあって乗り越える事が出来て、今があると気がつきました。それは、学校でも仕事でも家庭でも友達もすべての事に当てはまります。カッとした時などは、相手の仏性を見るのは難しいけれど、すべての人に仏性がそなわっている事を信じて、我を通すことなく相手に寄り添うことを心がけて参りたいものです。
会長さんからは
💖宗教者の方々に呼び掛けて、共にこの引揚桟橋のご供養が出来るようになるといいですね。
💖宗教者が仲よくして、世界の平和を創ろうと「世界宗教者平和会議WCRP」が開催されて来ました。 第一回が京都国際会館で、今年は50回目となります。引揚桟橋のご供養は、今年で第12回目です。良い事は信念をもって、声を大にして、継続していくことが大事です。
💖今、私にできることをやって行こうとしていくことが大切ですね。
と教えて頂きました。
これからの時代を戦争が起きないようにするには、私達一人ひとりが周り人と仲良く助け合える心を持てる人になる。そのために立正佼成会の教えを少しでも多くの方にお伝えできるよう、1人が2人、2人が3人と良き仲間をを増やして行けるよう精進してまいりましょう。
合掌