令和4年 開祖さま入寂会

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境内の木々も次々に紅葉がはじまり、色とりどりで秋を感じさせてくれています。

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 10月4日の開祖さま入寂会では、開祖さまの肉声が流され、報恩感謝の念を深く持たせていただきました。報恩讃歎文で「私たちが、法華経に説かれた菩薩道を実践し、一人ひとりを大切にするところに、開祖さまの精神が生き続けるに違いありません。」とあるように、ふれあう人の笑顔と涙によりそい共に仏道を歩む姿で子孫に継続し、開祖さまの精神が永遠に受け継がれ平和な世界になるよう自分の持ち味を精一杯発揮して精進させていただきたいとおもいます。

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教会長さんからは、

 

🔶幸福というのは……すべては自分の感じかたなんです。

 

🔷「月影のいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ」

 の歌がある。

 

月は何のこと? それを仏さまと言う。

 仏さまはいつでも思って見て下さっている。その仏さまの命が、見守って下さらない所はないんだけれども、「ながむる人の心にぞすむ」ということは、それを感じられる人、みえる、そういう人の心に仏さまはいつもいる。

 

🔶すべての生きとし生けるものを存在させている宇宙に存在する根本の力を仏さまと呼んでいる。誰も外れる人は存在しない。

 私達は生きているんだけれども、生きているのではなく生かされていると言う考え方を教えてもらっている。

 

🔶一人ひとりはみんな違うけれど、比べる必要もなく、それぞれが自分のままで、今できる菩薩行をさせていただきましょう!

 🔶一人ひとりは、役割があって存在させて頂いている。

『この道』 P73「願文に願いをこめて」に現して頂いていることが大事なこと。

(✳️是非再度ページを一読下さい。)

🔷開祖さまが教えて下さったことは、みんなと仲良く、助け合って、譲り合って、和やかなご近所関係、幸せな状態を作っていく、それをして行くのが佼成会員なんだ、と言うことを改めてお互いかみしめ合って有り難い日々が送れるように実践して行きましょう。

 

🔷ますます世のため、人のために貢献しながら有り難い人生にしましょう‼️と教えて頂きました。

 

💖こうして佼成会でお役を頂き、繰り返し繰り返し教えて頂いて、ようやく、失敗を怖れず、失敗を越えてありのままの自分の持ち味で精進して行くことが分かってきました。(まだまだ先はある🎵)

 特に、これからの世の中を担って行く孫たちと関わる時には、失敗を怖れず、自分のやりたいことを思う存分にやろうね!叱られたら、そこでまた考えて行動しよう!おばあちゃんはいつも応援してるよ!と良いご縁になれるように、これからも肩の力を抜きながらお役に励ませていただきます。

合掌