第44回みなと舞鶴ちゃったまつり


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さぁ!みんな、行くぞ~!

 7月27日(土)お天気も御守護を頂き、私たちが待ちに待った舞鶴ちゃったまつり前夜祭が
開催されました   
 今年は舞鶴教会発足45周年、新元号をお迎えした有り難い年で、開祖さまの教えによって救われた私たちの姿を持って広宣流布させて頂き、手作りみこし、民踊ながし、おもてなしコーナーも それぞれ持ち味を生かして工夫され、素晴らしく進化されていました
みこし
 今年は令和にちなんだお神輿がいいね!と教会長さんのお言葉により
青年さんが企画立案され、たくさんの青年さんや婦人部さんに声掛けし多くの仲間の祈りや願いをこめられました
令和元年会長先生のご供養の後唱文から選んだ言葉を、絵と共に丁寧に書かれ、少年少女の誓いも掲げられています!
そして、ビックリしたのが教会長さんによって、この素晴らしいお神輿が、法華経譬諭品に出てくる大百牛車だったことを、明かされた時です
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其車高広—志が高く、心が広々としている。仏教徒の特質
衆宝荘校—善い徳が整っており、生き方はあらゆる善い行いによって光り輝いている
周帀欄楯—欄干(てすり)は人が落ちないようにつけてある。善を失わないための心の手すり、悪を押しとどめるための心の手すりができてくる
四面懸鈴—鈴は車が揺れるたびにいい音(立派な教え)を出して鳴り、人々の心を清め、教化の力は四方に完全に広がる。
張設幰蓋—幰蓋は屋根。衆生を守り、かばってあげる偉大な力をもっている
宝縄絞絡して諸の華瓔を垂れ—車の軒から四方に貼り渡された美しい綱は四弘誓願を象徴。多くの花は様々な誓願をあらわしている。
(以上新釈10巻のなかの譬諭品第三より抜粋)
三頭の獅子—四隅に三頭12の方向に向かって獅子吼し、世界に向けて法華経を説き、色は
 赤。真実、純粋を表し、真実の智慧を表現

「すごい!!このお神輿にこれが全部整えられている!!!」と意義を皆で学び合い
ますます教えを信じ、理解をして実践して少しでも身につけられたらいいなとおもいました。
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本部席前♪ワッショイ、ワッショイ(^^♪
 おおくの皆さんのお陰様で お神輿が優秀賞を頂くことができました

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七六名の皆さんでこころひとつに 笑顔で喜びを表現!

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恒例となった、舞鶴教会のおもてなコーナーは、塩のきいた奉納いただいた栄養たっぷりのキュウリやニンジン、冷たいい水も、事前に多くの信者さんによって準備いただき、踊りで疲れた皆さん方に明るい素敵な笑顔でお給仕され、とっても 喜んで頂きました

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後ろ姿で導く!の言葉どうりバッチリきまってます
黄色のうちわに ちゃった祭り おかげさま 45 とお役の方が作ってくださいました。
 
交通や輸送のお役の壮年さんは、皆さんが足元が歩きやすいようにと、事前に草を刈ってくださりその優しさに感動いたしました。
また、皆さんの帰りをまって、お茶、ドリンク、冷えたスイカや冷たいおしぼりをご用意頂いたお役の皆さまのお陰様で、とっても温かなオアシスに戻ってこれました
 
  実行委員長さんの誓願でもあった、このちゃったまつりの和合の徳相をもってさらに、45周年に向かって徹底したお手取り、何度でも足を運んで、和やかな温かい出会いを重ね、惜しみなく繋がって行きましょう。 合掌