令和元年 盂蘭盆会式典(7月15日)


看板

奉献ほんもの3

令和元年7月15日、舞鶴教会では、盂蘭盆会式典を若々しく、夢と希望に満ちた青年男女部・婦人部・学生部・少年部11人の奉献で始めさせて頂きました。

ご宝前には、色とりどりのお花、海の幸、山の幸、信士信女、童男童女・孥児の方々のお膳を、真心からお供えして、ご先祖さまへの感謝の思いを深くさせて頂きました。


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奉献左

奉献右

聖壇

こうろ

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教会長さん導師のもと、大勢の参拝者と共に、現在の私たちにいのちをつないでくださったご先祖さまに感謝のご供養を捧げ、お戒名を読み上げさせて頂き、教えに沿った生き方をし、布教伝道・菩薩行に邁進することをお誓いさせて頂きました。

盂蘭盆会の意義では、教会の青年教務員さんから盂蘭盆会の起こりと意義について、分かりやすく教えて頂き、ご自分の懴悔を通して、親に感謝する事、ご先祖さまに感謝して生きていく事の大切さを学ばせて頂きました。

説法では、広島平和学習に参加される西舞鶴支部、高校生の学生さんが、原爆についての想い、平和の重みについて、いのちの尊さ、親友との出会い、佼成会との出会いについて真剣に話をされ、この盂蘭盆会を通して多くのご先祖さまからつないで頂いた命に感謝し、自分を愛し、他人を思いやることが出来る人間になれるよう精一杯努力させて頂きますと発表されました。

また、城北支部の組長さんは、教えに沿って、教えて頂いたことを受け入れ、懸命に修行精進させて頂いたお陰様で夫婦間の長年のわだかまりを取り除くことが出来、現在の幸せ、息子夫婦との和やかな家庭が持たせて頂けていることを感謝で発表されました.

*学生さんの純粋な、前向きな気持ちに触れ、また、組長さんの長年の修行精進のすばらしさに触れ、この教えに出会わせて頂けたことの感謝をさらに深くし、私も共に精進し、ご先祖様に喜んで頂ける自分になりたいと思わせて頂きました。


教会長説法

教会長さんの説法では、お役の方々のお陰様で、すばらしい、ご先祖さまへの感謝に溢れた盂蘭盆会が皆さんと共に出来たことへの感謝を伝えられ、今年は、会長先生から「自己を進化して行こう」というテーマを示していただいて精進させて頂ていますが、それには人生に願い・理想をもって生きることが大事であること、また、支部長さんのかみしめの中で「自分の子ども以上に信者さんのことが思える自分にならせて頂きます」と誓願されていることのすばらしさを、なお一層深くかみしめて頂きました。

*この盂蘭盆会の式典を通して、ご先祖さまへの感謝を新たにし、ご先祖さまに喜んで頂けるよう願いをもって、理想を掲げて菩薩行に励み、多くの方々と共に、さらに修行精進させて頂きたいと思います。合掌

はす本物

<教会玄関の蓮>