令和6年 盂蘭盆会

 梅雨明けとなり夏本番、夏休みの季節となりました。

 今年の盂蘭盆会を壮年部さんが担当されました。

看板から始まり着々と準備を整えられ、自分達自身がご供養願いを書かせて貰うことを誓願され、舞鶴教会発足50周年のテーマ「新たなる想創!~笑顔あふれる未来へ~」に沿った実践に心が奮い起こされました。

 盂蘭盆会式典では、ご宝前に各支部からまごころのこもった奉膳が供えられ、支部長さん、会計さん、主任さんを中心に沢山の方に慈悲かけをしていただいたお陰さまで、今年新盆を迎えられた諸精霊、各家諸精霊のご先祖さまへの感謝のご供養をさせていただきました。

 廣瀬教育長さんのお話しでは、子供は人と人とのつながり(家庭、学校、地域)の中で成長していくので、安心や信頼できる人間関係作りが大切です。

 人と人とのつながりは時代が変わっても、便利な世の中になっても無くなることはなく、学校や地域等々で人との出会いやつながりを積極的に作ることが大事と教えていただきました。

 教会長さんからは、

 一軒一軒様子を見て、ふれ合って、お互いに教えたり教えられたりと、身近なつながりを一番大事にしているのが佼成会であり、開祖さまの教えです。

 親子のつながり、夫婦、祖父母、ご先祖さまといつも心がつながっていると自然に人とのつながりもちゃんと出来、心が育っていくのです。それが今日の盂蘭盆会の先祖供養の大事なことです。

 まず、我が家がほのぼのとしてお互いに助け合い、家庭、社会、国家と良い輪が広がっていく事をご先祖さまが一番喜んでくださることです。

と、お説法いただきました。

💖各支部のお手取りのお陰さまで、会員教育Ⅰに新しい方が受講され、ともに有り難く学ばせていただいています。

 受講生の方々が、教えを学び実践し家庭、社会で喜んでいただけるよう、まず自分自身が常に教えの実践で得られた喜びをお伝え出来るよう願いを持って精進させていただきます。

 夏休みの孫達とのふれ合いでそれぞれの孫の良い個性を伸ばせるような言葉かけと見守り、美味しいお昼ごはんで喜んで貰え、楽しい夏休みになるよう教えを実践させていただきます。                       

          合掌