2020年11月16日

【開祖さま生誕会に向けて万燈を飾らせていただきました】早いもので、本年度最終月を迎えさせて頂きました😊 山々も、日に日に色づいて美しい紅葉を楽しませてもらっています🍁【舞鶴教会 掲示板】 【宮津連絡所 掲示板】 今月は会長先生より｢『ありがたい』といえる幸せ｣と、ご法話頂きました。 🔷随喜の心 善い行いや何気ない一言に心を動かされますが、その思いを行動に表すこと 🔷私たちが｢感謝｣できるのは ｢人の生を受くるは難く、やがて死すべきものの、いま生命あるは有り難し｣その喜びを素直に人に伝えましょう と教会長さんより今月の精進目標を奉書に示して頂きました。 ｢随喜功徳品｣で教えを聞いて心から歓喜し、その喜びを他の人に伝えることの功徳が大きいことを教えて頂いてますが、自分が歓喜した話しを伝えさせていただき、何かさせていただいた時に喜んでもらえた時は、何倍も歓喜の心が膨れ上がります😂🎶 それは、会長先生が言われるように、童女と同じような無垢な心や苦しむ人を助けてあげたいという仏性があるからだと思います💓 その仏性をさらにピカピカにするのは、その思いを行動に現すことが大事だと教えて頂きました。 会長先生ご法話で、命をいただき、いまここに生きる人間の本質的な喜びを、｢五十展転｣さながら、素直に人に伝えていくとき、まことの幸せが広がるのですとお言葉を頂きましたが、教会長さんのお話の中でこの｢まことの幸せ｣とは、何かというと、会長先生ご著書｢こころの眼を開く｣P288の「ほんとうの幸せ」で 仏さまの教えを信じて生きていくのは、身のまわりにありがたいことをたくさん見つけ出す、ということです。見つけ出すといっても特別なことではなく、私たちの日常生活のなかに、ありがたいことはすでにたくさんあるのです。親がいて子どもがいること、毎日、元気で仕事ができること、ささやかでも人さまのお役に立てること、多くのお陰さまに支えられて、こうして生きていけること・・・。そうしたありがたいことを一つ一つ見つけて数え上げていくと、その人の生きる道には楽しみが増え、笑い声が増え、幸せが増えていくのです。 いま、自分がすでに手にしているもの、それが最高にありがたいことなのだと気づいていくことが、本質的な幸せの発見につながります。 ということを、かみしめて頂きました。 😂 10のうち9つありがたいと感じることがあっても、1つイヤな事があるとグチ、不足の心が充満しますが、会長先生から教えて頂くように私たちは朝から晩まで、ありがたい事だらけの中で生かされているんだなと家族はもちろん、仏・法・僧の３つの宝の中で、日々生活させて頂いている事のありがたさを深く思わせて頂きます。 み教えを伝えて頂けたお陰さまで、そう思わせて頂けたように｢まことの幸せ｣を感じられる人が沢山になりますよう、教えの素晴らしさを身を持って体現し、その喜びを伝えられる精進をさせて頂きます。 合掌

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令和2年11月掲示板