2022年11月9日

早いもので、今年次最後の締めくくり11月となり、開祖さま生誕会を迎え、報恩感謝を捧げる月となりました🙏 佼成11月号では、会長先生より「みんなの幸せを願う心ー智慧②」というご法話をいただきました。 そのご法話から、舞鶴教会11月の精進目標を 🔷すべてのものに仏のいのちが宿っていることを、しっかりと心にとめて見る。 🔷智慧の眼でものごとを見きわめて、あの人もこの人も尊く、みんな幸せになってほしいと願う。 とご宝前の奉書に掲げて、精進させていただいています。 教会長さんより 🔘日ごろ、コロナ対策をしながら、精進させていただいている私達ですが、開祖さまよりアインシュタインの言葉の中より、ワクワクしたり嬉しい気持ちがあれば、インターフェロンが一杯出てきて、外からくる悪いものも、体内にある悪いものもやっつけてくれる⤴️ 一人一人の人間の中には、最高のお医者さんがすんでくれている。 大事な事は、ありがたいという気持ちを毎日毎日感じてたら、そういうものはインターフェロンがやっつけてくれる❗と教えていただいています。 🔘全部、自分というのが佼成会の基本。 佼成会で教えていただのは、全部、自分次第。→それは何を教えてくれてるのかといえば→縁起の法則(因縁果報) ↓ 奥さんが優しくなったら、ご主人も優しく対応。奥さんがガサツだと、ご主人もガサツに対応。いつも教えていただいてるように因(自分)にふさわしい果(結果・現象)が出る。それは理屈で考えたら理解できない😅 自分の青年部時代に研修を受けた後「ぜんぶ自分」というのが納得できず、泊まる予定でなかった講師さんが一泊され夜通し、質問責めにして翌る日、最後に疲れ果ててわかったのが「ぜんぶ自分と取ることが信仰なんだな！』とわかってスッキリした✨ そう取るのが信仰⤴️ 原因は自分と取るから、佼成会では全て解決できる🙆✨ 🔘今月の会長先生ご法話では「この世に固定的に実体があるものは何一つなくて、現実世界に存在するものはすべて相互の関係性(縁)によって仮に成り立っている」という「空」の教え について、教えていただいている。 だから、決めつけて考えるのは良くないよ！というのが「空」の教え。それがわかると固定的に決めつけてやる必要が無くなる。それがわかれば、心がワクワクする💗 「すべて相互の関係性によって仮に成り立っている」と教えていただいてる「仮」というのは、固定してないということ。それを悟ると、どっちにも変化させられる。ああ、そうなんだと思えたら女心も男心も必ず変化する。それが、佼成会の教えなのだから、変化を待っているのではなく、より良く変化させる⤴️ もっと良くなるよう自分が行動して、変化させていくのです。 🔘いつも結婚式のスピーチで開祖さまが「夫婦はとことん愛して、敬する。」というお言葉を贈られますが、この敬するということが難しい。普段の生活の中で特別なことをしなくても、敬う気持ちを持って相手に喜んでもらえる努力をする。相手も喜んでくれて、ホノボノ💓 その積み重ねで何年たっても夫婦は新鮮🙆🙆 敬することが無くなると、新鮮味が無くなる。 🔘若い子たちとどんな触れ合いをして、何を語っているのか？ たとえば、就職したといえば、２カ月したら「給料貰って、いくら貯金した？」と聞いてあげる。開祖さまから給料貰ったら3分の1は貯金、3分の1は生活費、3分の1は交際費(布施含む)と教えていただいている。 使うだけ使うから、残らない。最初から決めて慎ましく生活すれば10年たったら家が建つ。本当に信者さんに救われてもらうには、自分が常に実行しつつ、念じなが祈りながら、本気になってご縁を結ぶことが大事。 と、教えていただきました。 開祖さまの「人を救い、世を立て直す」という精神で、すべての人・すべてのものに仏さまのいのちが宿っていることを心におき、菩薩行・布施行に励ませていただき、ありがたく元気に１年の締めくくりをさせていただきたいと思います🙏 ※生誕会に向けて、３基の万燈を出させて頂き、御宝前の「智慧」の万燈は、お花で飾らせて頂きました。青年部さんが、まといのお磨きをされて、ピカピカのまといも飾らせていただきました。

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令和4年11月朔日参り布薩の日