令和4年3月の精進

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境内地の桜も咲き始め、早春の光の中に輝いています。
 3月も有り難く努力精進させていただくことができたことに感謝させていただきます。
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 開祖さまは創立の精神を次のように教えてくださっています。『私がこの会を創立した目的はただ一つ「人を救ってあげたい」ということでした。救いとはせんじつめればその人に安らぎを与え、生きる希望を持たせてあげることです。本当に人を救い世を立て直すためには法華経に込められている真の仏教精神を広めるよりほかはないということです』(開祖さま法話選集第2巻P17~19)

 教会長さんから創立記念の日に改めて基本的なことを確認させていただくことが大事、世界中の誰にでも通じる真実の教えが法華経である、持ち味で人さまのお役に立てる人になる、自然に言うことなすことが教えにかなったものとなることが大事、日々のご供養の後、自分の行いはどうであったか内省して、感恩から報恩の行をさせていただくことが大事と教えていただきました。
彼岸会看板
 春季彼岸会では、教会長さんから各地区でさせて頂くと、沢山の方がお役ができて仏さまとのご縁につながっていただけるとご指導をいただき、支部各地区で行わせていただきました。どの地区に於いても沢山の方が喜んでお役をされ、春休みで学生たちもお役をして仏さまとのご縁を結ばせていただくことが出来ました。また、婦人部さんは参拝できませんがと、手作りのクッキーやパンケーキなどをお供えしてくださいました。
 23日には戒名室ご本尊さまのみ前に於いて、各支部の主任さん、組長さん、班長さんが一家一家ご縁を結ばれた尊いご供養願い1136家の奉読がされました。このように丁寧にご先祖様の成仏を祈らせて頂きとても有難いお彼岸会となりました。

 舞鶴教会発足50周年に向けて、婦人部さんを中心に若い人たちの育成を目指して、日々ご縁をコツコツと結ばせていただきたいと思います。 合掌