3月5日は、教団創立85周年の記念すべき日です。舞鶴教会では、お陰さまで良い天気に恵まれ、たくさんの方々の参拝がありました。
85年前に開祖さま、脇祖さまが教団を創ってくださったお陰さま、諸先輩の方々が教えをひたむきに実践してくださったお陰さまで、今、私たちは法華経の教えを学び、生活に活かすことができていることに改めて深く感謝したいと思います。
壮年の皆さん方が、この日の式典を楽しく、嬉しく迎えようと色々な趣向を凝らしてくださいました。
第一部は、ご本部の式典に参加させていただきました。会長先生がご法話の中で教えてくださったように、いつもほがらかに、快活に、元気に精進させていただきたいと思います。そして、この教えに出遭えたことに感謝して、身近な人に教えを伝え、幸せになっていただけるよう努力させていただきます。
教会長さんからは、舞鶴教会の会員特別功労者の方の紹介とお言葉をいただきました。
その中から、「開祖さまは、宗教協力は必ずできるという信念のもと、WCRPを創立された。また、教えを実践していくための具体的なことを細かく教えてくださった。道を歩むとは、具体的には八正道、六波羅蜜を実践していくことであり、そうしていくと周りの人とも仲良くでき、自分も幸せになれる。この創立記念の日を機に、原点に戻って、教えてもらったことを振り返りながら、実践し、明るい家庭・社会・国家を築き、世界が平和になるように精進することをお誓いいたしましょう。」
と教えていただきました。
これからも僧伽の皆様と共に、幸せの道、仏道を歩んでいき、多くの方に教えをお伝えしていきたいと思います。
第二部は、壮年さんに準備して頂いた臼と杵を使ってのお餅つき、ルーレットによる大抽選会です。一等賞から五等賞までの賞品は、地域振興の一助になればとの思いで、地域の方々がつくっておられるイチゴやパン・かまぼこ、牛肉、レストランのお食事券など豪華な賞品が準備されました。
お餅つきでは、教会長さんもひとがんばり。(後で腰痛になられませんように )
できあがったお餅は、紅白のお祝いのお餅として、参拝のみなさんに配られました。
本当に、楽しく、たくさんの笑顔がはじけました。
こんなに楽しい創立記念日の思い出をつくってくださった壮年さんたちに感謝です。
楽しいひと時を僧伽の皆様と共に過ごし、これからの精進をお誓いすることができた一日に感謝です。世界中が平和になり、みんなが安心して、楽しく暮らせる日が来ますよう日々、祈り、人のために尽くすことをお誓いいたします。 合掌