令和5年3月の精進

桜も見事な花を咲かせ、満開となり、今は少し散り始めています。一日一日、美しい自然の変化に感動、感動の毎日です((o(^-^)o))

さくら

さくら2


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佼成3月号では会長先生より、「健康と元気は『心』から」というご法話をいただきました。

その、ご法話から舞鶴教会3月の精進目標を、

🔷健康維持のための筋肉鍛錬と心の活性化を。

🔷目の前に起こる出来事を仏の説法と有難く受け入れる。

と、ご宝前の奉書に掲げて精進させていただきました。🙏

ごくよう

3月、朔日参り布薩の日に会長先生から、「お釈迦さまは、色即是空、全てのものごとは何の色づけもされていない(空)。その人の心が色をつけているだけ(色)。心が言葉となり、行いに現れる。内から出てくることは根本から出てくる。」と説法いただきました。

教会長

教会長さんからは、

🔷「空」と会長先生からお話しいただいたのですが、感じ方というのは育てられ方によって、それぞれ違う。

子育てする時の両親、祖父母など周りの大人の生き方が心に影響していく。

ご宝前のお給仕にしても、お水に感謝・お米、お茶に感謝しながら真心から仏さまにお給仕している一つ一つの姿を見て、子どもは育つ。

🔷自分の支部の信者さんを他の支部の人が縁になってくれたり、指導してくれたりしたら感謝、感謝🙏

うちの支部の人を他の人がなんで?なんて、とんでもない。自分は大した事はできないけど、まわりの人がしてくれたらありがたいこと  そういう気持ちになれるという事が会長先生が言われた「空」という事。一切、色づけしない。善も悪も何にも色分けしない。もう一つの言葉でいうとニュートラル。そういう気持ちになれば、何にも問題ない

自分が担当している支部の信者さんが仏さまの智慧に目覚めて実践して幸せになってくれれば、いいだけ⤴️🙆   そうしておおらかになって、「お願いねー」「ありがとうねー」と言っていたら、みんなが楽しくなる😂🎶

🔷三部経の一番最後

「阿難は、佛の諸説を聞きたてまつりて 歓喜し奉行しき。」と締めくくられているが、阿難の下に自分の名字を書く位の気持ちで、「私はこの教えを聞いて喜んで、大喜びで実践していきます。」というように、自分の誓いにしていきましょう

と、教えていただきました。

 

3月は、創立記念、お彼岸のある月でした。「仏教精神を広め、人を救い世を立て直す」という創立の精神を自分のものとし、み教えで救われた感謝を具体的に報恩感謝の行に現し、お導き、お手取りに精進させていただきました。

そして、今ここに自分があるのは、産んでくださった両親のお陰さま、いのちをつないでくださったご先祖さまのお陰さまという感謝の心でお彼岸のご供養を主任さんを中心に、各地区でさせていただきました。

いよいよ、4月に入りました。4月8日の降誕会では、舞鶴教会の婦人部長さんが大聖堂で体験説法のお役をいただかれました。教会をあげて応援させていただきます。来年、舞鶴教会発足50周年の年に向かって婦人部員さん50人のお手どりが実現できるよう、婦人部長さんの大聖堂での体験説法を機縁に、一人ひとりが仏さまにご守護いただいていることを固く信じて、さらにお手どり・お導きに邁進させていただきたいと思います。🙏  合掌