4月8日、降誕会は本部式典に参加させていただき、お釈迦さまの誕生をお祝いすると共に、尊い命、尊い教えをいただいた感謝の心で、ご供養させていただきました🙏
我が舞鶴教会の近藤婦人部長さんがご本部説法のお手配をいただき、この上ない喜び、感激、感謝で教会が一丸となって、お導き・お手取り等々、修行・精進に励ませていただくことが出来ました🙆⤴️
説法では、み教えのもと、教会長さんのご指導通りに実行し続けたお陰さまで、今の幸せを頂かれた婦人部長さんが、大きな法の証明をしてくださいました🙆
教会長さんの説法では、
🔘百人いたら百通り、千人いたら千通りと教えていただいているように、一人ひとりみんな違う。 堅いばかりでもダメ、柔らかいばかりでもダメ。目の前の人に応じて、それが出来るようになったら、法が伝わって行く。
一人ひとり、みんな違う言葉で語りかけ、それぞれに応じて具体的に縁を結ばせていただいて、何か一つでも善い事が実行できて、家族が喜んでくれるという事にならないと、ただしゃべっていてもダメ。実行しないと。佼成会の教えはしゃべる為の教えではなく、自分自らが実行する教えです。
🔘近藤婦人部長さんには10年以上前から、「ご主人は婿にきてくださっているのだけど、因縁を変えるには、まず自分は嫁に来させていただいたという意識で言葉から変えなさい。母ちゃんでなく、お母さんと。」と、お話しさせてもらいました。まず、因縁が変わるような因(自分)をつくらないと、因縁果報はふさわしく出ない。自分の因を変えるには、まず相性体力作から変える。簡単に言えば目つき、顔つき、鼻つきというけど、そこから変える。
すべてが因果の理法どおりにしかならない。だから近藤婦人部長さんは、努力して男の子二人お手配になり、孫までできた。それが佼成会の重要なこと。
何も難しいことではなく、自分の言葉遣いから、目つき、顔つき、態度といった相性体力作を変えていくと、全部果報がふさわしく出て行く。
主任さんや支部長さんの顔見たら、相性体を整えようという会員さんになって行かないと。又、そういう会員さんを増やすような主任や支部長になって行かないと!
教えが因果の理法どおりにしかならないというのが、真理だから。そういうことを開祖さま、会長先生からわかりやすく、教えていただいています。
🔘毎日、会員綱領で「本質的な救われ方を認識し」と唱えている。会長先生からは、「いま、私たちがすでにいただいている幸せに気づき、ありがとうと感謝の心で受けとること、自分が浴している恩恵に気づくことが、そのまま本質的な救いなのです。」と教えていただいています。今のままで幸せ、ありがたいと思えたら、それが「本質的な救われ方を認識し」ということよそと比べて、あれが足りない、これが勝っているなどと一喜一憂しているような日々では幸せになれない。
人と比べて、あーだこうだと言っているようでは永遠にありがたいと思えない。朝、目が覚めたらありがたい、水道をひねったら水が出てありがたい、洗濯機で洗濯できてありがたい等々、今のままでありがたい、幸せと思えたら一生幸せなんです。と、教えていただきました。
降誕会を機に、生かされて生きている自らの尊さに感謝し、親・先祖に感謝し、全ての命の尊さに目覚め、それを子や孫、若い人たちに伝えていくこと。自己中心な心から一歩踏み出して、「まず、人さま」の精神で、家庭でもどこでも善きご縁を結ばせていただきます。
来年はお陰さまで、舞鶴教会発足50周年を迎えます⤴️🙏
このありがたい説法のお手配を励みに、更に教会一丸となって、法の実践、法の証明ができるよう、修行精進させていただきます🙏
降誕会・花まつりの地域布教として、今年も地域医療センター前で行われる「桜まつり」に花御堂と綿菓子の屋台を出させていただき、地域の方々に誕生仏のお釈迦さまに甘茶供養をしていただいたり、綿菓子を提供させていただいたりしました。
たくさんの方々に、来ていただくことができ、とてもありがたかったです。 合掌