生かされている命に感謝
人にやさしく、自分にもやさしく
~今いただいている命を精一杯輝かせよう~
6月17日(土) 水子供養2023の式典が西駅交流センター3階に於いて、婦人部主催で行われました。
今年は久しぶりに教会から一歩踏み出して、婦人部長さん、実行委員長さんを中心に準備·お手取りを重ねて支部や青壮年のみなさんが一つになり、有り難く準備が整いました。
当日は、婦人部長導師のもと婦人部さんがお役を勤められ、諸精霊位の成仏を願い、まごころからのご供養をさせて頂きました。
体験説法では、三つ子を妊娠され無事出産されたお母さんの、壮絶な体験を聴かせて頂きました。
授かった3つの命を、お母さん本人や、ご家族さん(ご主人、父、母)またサンガのみなさんの、それぞれの祈りと教えて頂いたことをきちんと精一杯、実践された結果、この世に誕生し成長され、両親の願い通りに社会に貢献出来る人間に育っておられる有り難いお話でした。
ご講話は、本部教育グループより婦人部担当の武井宏衣講師さんから、「ものの見方」や「講師さんの体験を通して、自分の子供や人とのふれあい」を話して頂き、その場での簡単な実践を通して体験もさせて頂き学ばせて頂きました。
「すべては自分のものの見方しだい。」
「光っているものを光と見る眼を磨くことが大切。」
「唯一無二の自分をほめてあげる、抱きしめてあげる。家族や周りの人にもわけてあげる。」「薬草腧品にあるように持ち味の発揮!」と教えて頂きました。
教会長さんの挨拶からは、心に残ったことを一つでも実行させて頂きましょう。
人にも自分にもやさしくと言うことが、講師さんのお話を聴かせて頂き、よく分からせて頂きました。自分にもやさしくと言うことは生きる上ですごく大事な事です。
今日はいつもと違うような圧倒的に、「よし!これから実践していこう、と言う顔が見られて有り難かったです。是非これから一つでも実行してご恩返しにさせて頂きたいと思います。」とお言葉を頂きました。
水子供養2023を通して、誰もが今を悩みながら苦しみながら、精一杯生かされて生きていることが分かりました。
教えにふれると、さらに有り難いことに自分から気づくご縁が頂け、自分に出来る精一杯のことを実践できる自分であることもよく分からせて頂きました。
佼成会に入らせて教えを頂いて、人は苦しみ悩みを通して、成長して行けることも有り難く分からせて頂きました。
後は教えて頂いたことを、一つずつ実践して、分かったことを自分の言葉でお伝えさせて頂くことを誓願させて頂きます。 合掌