令和6年2月朔日参り布薩の日

 令和6年の年明けの元旦に能登半島地震が発生し、1ヶ月余りが過ぎました。亡くなられた方のご冥福をお祈りさせていただき、一日も早く復興されることを毎日、心より祈願させていただいています。

⭐佼成2月号では、会長先生より「『恥じること』は、善く生きること」と、ご法話いただきました。

  その、ご法話から舞鶴教会2月の精進目標を

恥じる心があれば敬意や節度をもって生きることができ、人間関係も社会も成り立つ

恥じる心は仏性と同じで誰にでもあるので、恥を知る限り人はいつまでも成長しつづけられる

     として、精進させていただいています。

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教会長さんの説法では

🔘今日の会長先生のご法話で、感謝するということが心身共に健康で長生きできることなんだと、改めて思わせていただきました。

感謝とは難しいことではなくて、当たり前のことがありがたくなると、佼成会らしくなる。まず、朝目覚めさせていただき感謝。ご飯炊けたら「ありがたい・ありがたい」と感謝・・。当たり前のことに感謝させていただく。そういう日々を送ると、毎日がありがたい。

🔘主任・支部長・リーダーは、自分の受けもちの会員さんが、毎日ご宝前のお給仕をどのようにされているのか、尋ねることも大切。

男性でも、女性でも真心こめてお給仕ができるようになったら、その人が幸せになる🙆

🔘私が青年部時代は、たとえば木鉦の1番ベテランさんのところへ行って「教えて下さい!」と求道して、身に付けました。いちいち、言われてやっているようでは、もったいない。自分で捜し求めて身に付けていくことが大事。

🔘教えを学び、身に付け本物の信仰者となる人を何人育てられるか。青少年育成・人材育成をめざし、沢山のご縁を結ぶ中で、そのお陰さまで成長できたという生き方、人生になりたいものです。

🔘教会も今年50周年の、とても大切な節目を迎えました。ぜひ、もう一度導きの親、導きの子、入会してない友人・知人等々と良きご縁を結び、共に素晴らしい・ありがたい日々が送れるように、有意義な50周年となりますように。

それには、心身ともに健康で過ごせるよう、まわりの人が嬉しくなるような、目つき・顔つき・態度・ものごしで過ごせるように、精進させていただきましょう。
と、お話しいただきました。

教会の今年の信行方針

「舞鶴教会50周年
縁がすべて、サンガがすべて 一人ひとりと より深くつながろう!」

をテーマに、沢山の方と生活を語り合い、教えの実践の功徳を分かち合い、喜びと感謝の50周年を迎えさせていただけるよう、精進させていただきます。

合掌
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