立春を迎えました。気温が上がったり下がったりで安定しない今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
2月3日(土)節分会が教会で開催されました。今年はコロナ禍も落ち着き、久し振りに大勢の参拝をいただき大盛況のなかで新しい年のスタートとなりました。
-教会長さんの説法では -
🔶誰でも生老病死は逃れられません。
🔸今の若い人達は自分のひいお爺ちゃん、お爺ちゃんやひいお婆ちゃんやお婆ちゃんが歳を取って弱っていく姿を見られません。それが、長い目で見ると心配なこととなります。
親と一緒に住んでいることは尊いことで、歳を取っていくお爺ちゃんお婆ちゃんとご縁をどう作って行くかが、人間形成にはすごく大事なことです。
お父さんお母さんお爺ちゃんお婆ちゃんがあるから、我が家の今があります。
🔶沢山のご先祖さまの総戒名を祀らせていただくことは大切なことです。沢山のご先祖さまの全部のお戒名は貰えません。そこで父方母方のご先祖さま全部の総戒名をお祀りさせていただいて、分かる範囲で全部の身内のお戒名をいただくのです。
佼成会のお戒名は、どなたであっても全員が「生」「院」「徳」の九文字のお戒名を戒名室で資格のある人に求めて頂戴出来ることが凄いことです。
🔷佼成会に入会して下さった方がいるお陰さまで、今私達はここに教えをいただいています。導きの親とか、我が家にご法をいただいて来たご恩を忘れないで感謝の思いを込めて、今年は自分のこれを直して行こうと仏さまにお約束をして、家庭で、学校で、地域でも人のために役立つことを見つけて努力していくことを心がけて行きましょう。
とお言葉をいただきました。
💖舞鶴教会発足50周年の年、節分の節目から布教という活気ある良い芽が出るように、今いただいているお役を心から有り難くなるまで感謝の心で勤めて参ります。
合掌