教団創立86周年記念式典・大聖堂建立60周年

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    3月5日教団創立86周年記念・大聖堂建立60周年の式典をご本部式典にYouTubeで参加させていただきました。
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    開祖さまの立正佼成会創立の精神を深く心に刻み、教えを学び、実践し、祈りをもって、多くの人に幸せな心になっていただけるよう、日々明るく、元気に仏道を歩ませていただきたいと思います。

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教会長さんの説法では

🔘今日、会長先生から特別功労賞をいただかれた〇〇さんは親の信仰を受け継いで、しかも息子は壮年部長で嫁は支部長のお役をいただき継承されていかれてることが、本当に尊いことと思わせていただきます。

🔘私が生まれて5日目に父が戦死し、兄と姉、私の子供3人を育ててくれた母が身体をこわし、絶望していた時に、佼成会に導いていただき、ご縁をいただいたのが、私が小学生の時。一生懸命手取りに来てくださった青森の青壮年の方が私に教えてくれたのが「世のため、人のためになる事を、自分が出来る事を探してやるんだよ。暗くなったらスイッチを入れ、明るくなったら切る。街灯のお世話を、それだけでも良いからしてごらん。社会貢献できる働きができるよ」と教えてくださった。子供なりに功徳を積む大切さと、実践を教えてくださった方のご指導でした。

🔘日本は、戦後に色々な面を考えられた素晴らしい平和憲法が定められ、今がありますが、聖徳太子さまが定められた十七条憲法の第一条には「篤く、三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり・・・」と書いてあり、法華経の精神が脈々と息づいている。そういうところから始まっている日本だから、世界中の人から羨まれるような国に今、ならせていただけているということは、先人のおかげさま。そういうものを、さらに私たちがより素晴らしいものになっていくよう、取り組んで行くことが大事。

🔘人を救い、世を立て直す志で会を創られた訳だから、佼成会は心だけの問題だけでなく、物心両面に渡って救われるということ。お金や経済、住む家や何においても、素晴らしくなった、心も素晴らしくなったと、両方が満ち足りて行くような会員さんになることが大事。自分だけが良くなれば良いのでなく、舞鶴の人、京都府の人、日本の人も良くなって、それが世界平和に貢献出来るようになった⤴️ということを会員綱領として、唱えさせていただいています。今日の創立記念日に改めて、自分の周りの人と様々なご縁を積極的に結びながら、みんな一緒に物心両面に渡ってありがたくなれるよう、日々心がけて行きましょう。

と、お言葉をいただきました。

 開祖さまの立正佼成会創立の精神、願いを常に心に刻み、人格完成・世界平和をめざし、自身の願いと祈願をもって布施行・菩薩行に励ませていただきたいと思います🙏⤴️ 合掌