3月の精進

日々ありがとうございます。

弥生、三月、教団創立の月、舞鶴教会も発足50周年を迎え、先輩のご労苦に思いを馳せつつ、記念式典の準備を実行委員長の下、実行委員、支部長、主任方と共に喜びをもって進めさせていただいています。10月20日の式典に向けて頂いたおん役おん役に感謝して、持てる命を精一杯輝かせて務めさせていただき、会員一人ひとりとつながり喜んでいただける周年をめざししたいと思います。

 

会長先生ご法話「慎み」は、「慈しみ」から より

舞鶴教会の3月の精進目標を示していただきました。

 

◎他を思いやって言動を慎み接するなかで

「みんな一つに結ばれている自他一体の命なのだ」と気づくこと。

 

◎つねに慎みを忘れず、慈悲という釈尊の教えの根本に立脚してものごとを考え行動することが大事。


下駄箱おひなさま

 道場

3月教会長説法写真

 

教会長説法より

〇開祖さまから「竹は節から芽が出る」と教えて頂いています。一人ひとりが自分で節目をつけていかなければなりません。

*自分自身が「今月はどうしていこう」というように節目をつけていくこと。

*また、節目をつけることができる人を育てること。

*家族・近所の人に対しても心に節目をつけること。

*身の布施・法の布施・財の布施にどう節目をつけていくか。

と、節目をつけることの大切さを教えて頂きました。

〇敬う心

敬う心はあらゆる所で必要になってきます。

*「ありがとう」と感謝する。

*人には親切にし、いろんな場面で相手に喜んでいただけるようにご縁を結ぶ。

*孫を敬うこと。大事にすること。孫がいるからおじいちゃん、おばあちゃんになれるのです。

と身近なところで敬いの心を忘れないことを教えて頂きました。

    

🌹春季彼岸会(3月17日~23日)を各支部・地区でさせていただきました。

◇地区ごとにすることによって、主任さんの思い・願いの詰まった彼岸会になった。

◇初めて参加された婦人部さんがお子さんと一緒に奉献をされ、ご先祖さまにまごころを届けられた。支部のみんなとうちとけて最後まで一緒に過ごしてもらえた。

◇参拝出来ない方にお供え物をしてもらった。

◇青年部・婦人部さんに手作りのお菓子などお供えしてもらった。

等々喜びの声が聞かれました。

 

🌹3月に入り各教育の第一回目がスタートしました。教会長さんより教育について「☆受講生さんの名前をご宝前にお供えして、念じさせて頂くこと。☆講師は言っていることと、していることが同じであること。☆学んだことを実践してもらえるようご縁になること。」とご指導いただきました。教務部一丸となって受講者名簿をご宝前にお供えして、お一人おひとりの幸せを念じさせて頂き、支部長さん、主任さんにお手取りをしていただきました。お陰さまで沢山の方に受講していただけるお手配を頂き、受講された方は「家庭が和やかな雰囲気になるよう、学んだことを実践します。」と実践をお誓いされました。

仏さまから頂戴いているお役の中でいただくご指導は、その先にあるご縁の方々を幸せに導くためのものであることをしっかりと心に据え、務め精進してまいります。 合掌