6月８日（日）、婦人部で「水子供養2025」をさせていただきました。
水子の霊位１１３０体、童男童女の霊位４１６体の成仏を願ってお戒名を読み上げさせていただき、この世に命を授かったけれど生まれてくることができなかった小さな命、生まれてきたけれど、わずかな時間しかこの世で過ごすことができなかった命に来世はきっと元気で生まれてこられ、幸せになれますようにと願い「出会えてありがとう」の感謝の気持ちを込めて、ご供養をさせていただきました。
婦人部員さんの体験説法、ハートフルセミナーでは、教えを生活に生かすこと、人さまに寄り添うことの大切さ、難しさを学ばせていただきました。
３人法座で学んだことをかみしめ合い、その後、河南支教区長さんに説法を頂戴いたしました。ウサギと亀の昔話に例えて、ゴールは、会員綱領、人格完成、仏になること。明るく、優しく、温かい人になる。ゴールを目指して、亀さんのようにこつこつ努力することが大事。明るくは智慧、温かくは慈悲のこと、法華経のものの見方は、絶対的なもの。自分の中で、今日の自分より明日の自分と、精進して参りましょうと教えていただきました。
水子の御霊（みたま）は、いつも私たちのことを、仏さま・ご先祖さまと共に見守ってくれています。
今、命をいただいている私たちが、生かされていることに感謝し、仏さまの教えを学ばせていただき、実践、精進させていただきたいと思います。
そして、子ども達や孫たちの幸せを願い、未来の平和な社会の実現のために、み教えを多くの方にお伝えさせていただきたいと思います。 合掌
