今年の会長法話に、掌(て)を合わせる(合掌)作法について説いて貰っています。家族一人ひとりの人格を尊ぶうえでの第一歩として家庭内でお互いに合掌することは、とても大切だと思います。教務部長は解説の中で、ご主人に手を合わせ、おはようございますと言ったその日は何事も苦にならならず気分爽快であったと実践結果を述べられました。「互いの仏性を拝むという合掌の精神は、調和をもたらすごく身近な行為あり、合掌し合う世界には争いは起こらないのです。合掌の精神を会得し、実践する事に大きな意義があるいえます。」と結んで頂いています。