昭和2年3月7日午後6時27分、丹後一円に大地震が発生し、死者3千余名の犠牲者を出し今年で83年になります。毎年、地域で慰霊供養を行って居ましたが、新しく就任された教会長の提案で、京丹後市峰山町に建立されている慰霊塔前で行う事になり、現地文化財保護課の御了解を得て行われました。教会長導師のもと、荘厳にお経を読誦し多くの犠牲者の成仏をお祈り致しました。地元の方が快く受け入れて下さり心より感謝しています。今後も継続して行きたいと思っています。
曇り空で戻り寒波で寒い中、慰霊碑前に祭壇を設け行われた。