国連平和賞 について

開祖さまの御法話の一部長い冬が終わって、素晴らしい春を4月1日を迎える、そうゆう本来の自分のありようをしっかり持って、大きな三千世界、日本のみならず世界を動かして頂きたい。

全国の教会青年の皆さんの協力を頂いてユニセフへの献金額が65億円になったのです。

国際児童年の時にユニセフの募金を始め、それが積み重なって65億円、50億円過ぎたあたりに国連平和賞を貰ったのです。当教会にも表彰額が掛けられています。すごい事をやっていて知らないのは皆さんだけ、これが佼成会の不思議なところなのです。海外の人は驚いています。佼成会の教えの素晴らしさと、それが良さかも知れませんが。これは私達がさせて貰ったのですけれども、協力して下さった市民の方々がおられたからなのです。どんなに一生懸命自分達がやっても、逆立ちしたって協力して下さる方々がおられなければ出来ない事なのです。佼成会を信頼して頂いているから大勢の人達が募金して下さった、その積み重ねがお陰様のわけです。どうぞこれからも開祖さまがおっしゃるように、このご本仏様に護ってもらっているのだから、絶対の信念を持っていい事を一杯させて頂きましょう。

表彰額に書かれている全文

「国連事務総長 私は立正佼成会創立50周年という記念すべき年に青年部の皆様に心からのお祝いを申し上げます。立正佼成会は平和軍縮問題から経済、社会、人道的問題に至る様々な分野で、幅広い活動を展開し、すべての人々にとってより平和で、より豊かな世界を築く為の国際社会の努力に貴重な貢献をしてこられました。その過程で国際連合との緊密な関係を誓い国際連合の掲げる理想の実現に専念されたので有ります。そして立正佼成会青年部は国連のさまざまな活動を一貫して支持されてこられたのであります。国際児童年の1979年に始められ、その後毎年行われている募金活動よって支援されている活動には、世界のすべての子供達に予防接種をと、うたわれた予防接種運動や、子供達が字を学ぶ権利、初等教育の普及地域社会に対する綺麗な飲料水の供給なのが含まれております。皆さまのご尽力よって明日の世界がそこに住む人々にとってよりよい、より平和な世になっていくので有ります。皆さまのこのようなご努力に感謝を証すると共に庭野日敬先生が立正佼成会創立以来、常に示してこられましたその卓抜した指導力に敬意を表するしだいで有ります。最後に立正佼成会の皆さまと庭野先生の益々のご活躍をお祈り致します。平和と政治と人類の幸福を全世界に広めるためには立正佼成会のような非政府機関が果たす役割は誠に大きなものがあると私は確信して居るのであります」国連事務総長ハビエルテレスレクヤエフ 

こうゆう素晴らしい賞を貰ったのが今から23年前なのです。そういう事の積み重ねが、日本の国民の皆さまの行為に対しての国連平和賞だったわけなのです。

今の東日本大震災に対し支援をさせて貰いたいと言う申し入れが続々来ているのもそう云う真心の現われなのです。

50年振りに今回の東日本大震災でユニセフから毛布を早速困っている人達にと頂きました。

戦後、粉ミルク、のみ やしらみ の駆除でDDTを、ユニセフからの援助を頂きました。