当教会も、毎年敬老の日に、敬老を迎えられた方を含めお祝いさせて頂いている。
今年は東北大震災及び原発で大きな被害が出た福島県産の梨をプレゼントすることになった。
震災復興の一助となればとの思いで、六部長、支部長さん方の発案で実施することになり、当教会の敬老者は約1千名にそれぞれ3個、秋季彼岸会参拝者にも1個、その数約4千5百個が購入された。
原発の風評被害で困っておられる生産者の方に少しでも支援出来ればという願いが、このような形で実施されたこと、その梨も例年価格の数%安く販売されていて購入者にも恩典があり、両者が喜びあえる素晴らしい会長先生からの敬老の日贈り物となった。
開祖様の教えがこのような形で実施されたことは非常に喜ばしい事である。