舞鶴教会では今年も、会長先生のお心をふまえて、東日本大震災犠牲者慰霊供養をさせて頂きました。
3月11日の震災から丸2年を迎え、3月10日、11日と2日間、青年部、壮年部が中心となって、慰霊供養並びに復興祈願供養を行いました。
今年は三回忌で、特に祈りを何かのかたちでと、髭題目を会員・家族・知人など、大人から子供まで、又ご法の縁に触れていない方々にも一人一枚書いて頂き、1,140枚の髭題目を奉納させて頂き、真心を形に込めて、ご供養をさせて頂きました。
この様に多くの方々が震災に対する思いが薄れる事無く、心の奥に留めておられることを改めて知ることができました。
髭題目を書くことを通して、会長先生に頂きました「今までの生き方を根本的に見直して改めて行く事が大切です」のお言葉をかみしめ、防災のこと、生活を見直す事等家族で共通の話題で話し合いが出きたことが良かった。ほのぼのとした温かい家庭が生まれるきっかけをつくることが出来た尊い有意義な法要でありました。
その日の教会玄関前の掲示板