9月朔日参り(布薩の日)式典

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 9月は、一年のうちでも「正五九」といって、1年の実り、けじめをつけるために、心新たに スタートする大事な月です。その大事な月の初めの朔日参り(布薩の日)の式典に大勢の方に参拝していただくことができました。式典では、ご供養、佼成ニュース、開祖様法話、功徳の発表と続き、担当支部長のかみしめの後、教会長さんに説法を頂戴し、9月に臨む心構えをいただきました。
  9月の会長先生ご法話「私たちは 宇宙と一つ」に基づく教会長さんの説法の中では
★すべてはビッグバンのかけら、一つのものから始まった → すべては互いに関わりあっている、すべては仲間である。 → 出会った因縁にふさわしく存在している → こっちがどう見るかが大切であり、一瞬一瞬、法則の通り変化する。その変化を受け入れていくと共に、こちらが善き縁になっていく。関係して起こる(依りておこる)果報を自分の修行として受け止め、生かしていく。
★「尽十方世界・自己の全身」、みんな一つのかけらから枝分かれしてできた仲間である。自他一体感を持ち、ものの命を大切に、生きている人をこそ大切にして、朝夕のご供養の中で「願わくは  此の功徳を以て  普く 一切に及ぼし  我等と衆生と  皆共に佛道を成ぜん」と心から唱え、ありがたい有意義な一か月になるようご本仏さまにお願いしていきましょう。

とご指導いただきました。