27年12月1日 朔日参り(布薩の日)

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  27121日 朔日参り(布薩の日)
 今年度、最後の朔日参り(布薩の日)の式典は、立正佼成会に於いては、28年次の幕開けの日でもあります。27年度の様々な成果の上に、さらなる精進を願って、28年次の信行方針を討議し、決定しました。


28年次、舞鶴教会信行方針は、
三宝帰依を基本にテーマに沿って 布教に励もう!

    
●目の前の一人ひとりを大切に 心つないで 善き友となろう! 
 

です。目の前のその人、その人に合うようにご縁になり、一人ひとりが大切にされているという実感が持てるふれ合いを心掛けること、家でも、外でも、どこでもきめ細かくご縁を結んでいくこと、相手の幸せを願い、心配行をさせて頂くことを大切にして、布教に励んで参りましょう。


教会長さんの説法では、12月の会長先生のご法話「第二の矢を受けない」に沿って学ばせていただきました。第一の矢、生老病死は常に有り、最初に抱いた感情にとらわれず仏さまからのプレゼントとしてサラサラとすることが大事、心のコントロールは容易でないが、在家の出家、我執を捨てるための行として先ず我が家で朝夕のご供養、先祖供養をし、基本信行を実践することによって心を整え、執着・妄想にとらわれないようにしていくことが大切だと学ばせていただきました。

28年度も第二の矢を自ら受けることなく、テーマにあるように三宝帰依を基本に、組ごとにすべての会員さん、目の前の一人ひとりと心をつないで、善き友となり、お導き、布教伝道に励んで参りたいと思います。合掌