開祖さま入寂会 H28.10.4

DSC_0652かんばん入寂会開祖さま

さんたんぶん

[報恩讃歎文奏上・・・教会長さん]

 

 開祖さまは難信難解といわれる「法華経」をだれもが実践できるようにわかりやすく説き示され、自分のことのみに汲々としていた私たちを人間として最高の生き方に目覚めさせてくださいました。私たちが多くの人とともに仏道を歩み続けることを無上の喜びとする人間に生まれ変わることができたのも、開祖さまのおかげです。

「開祖さま入寂会」は、開祖さまのお徳を偲ぶと同時に、「追慕・讃歎・報恩感謝・誓願」の意を新たにさせていただく日です。そして、開祖さまのお心をわが心として、一人ひとりが寂光土建設のために布教伝道をさせていただく――それが開祖さまのご恩に報いる道であります。「まず人さま」の精神で菩薩行に励んでいるところに開祖さまはいつもいらっしゃり、法を説かれて、私たちを導いてくださるのです。(開祖さま入寂会しおりより)

まんとうひだりまんとうみぎ

[<智慧>と<慈悲>の万灯]

開祖さまごそんえい[開祖さまご尊影]

ほうけん

[開祖さまのみ教えを一心に行じ、共に修行に励んで来られたご縁の方々による奉献]

教会長説法

[教会長さんの説法]

 教えを信じて、行じれば必ず結果が出る・・・そんな今日の二人の功徳の発表を基に、開祖さまご法話「創立のやり直し」に込められた開祖さまの願いを真剣に受けとめて、報恩感謝の気持ちをもって、本当に「創立のやり直し」をするような気持ちで布教伝道に励んで参りましょうとご指導いただきました。

 

 この入寂会を機縁として、いろいろな人のお世話になって、今の私があることへの有り難さに気づかせていただきました、さらなる精進をさせて頂くことをお誓いいたします。  合掌