平成29年 1月7日 御親教

17、御親教式典が行われました。

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舞鶴教会では大聖堂の式典に映像配信にて参加させて頂き、その後、教会独自の式典をさせて頂きました。

映像配信にて会長先生から御親教を頂き、本年の年頭の書である「真因」について学ばせて頂きました。

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また、宇宙と地球、そして人間についてお話くださいました。
私たち一人ひとりの中に宇宙の元素があり、みんな体の中に宇宙を秘めていること。
宇宙の成り立ちなどについても、人間だからこそ解明し、理解できる力が備わっている、人間がいるから宇宙がある、ということを学ばせて頂きました。

また、今という瞬間の大切さについて教えて頂き、過ぎた時間や未来の時間を使って何かをすることはできないけれど、今この瞬間の時を自由に使うことができるということが生きている証であり、一期一会「今しかない」ということに向き合うことの大切さを教えて頂きました。

そして、信仰はみんな初代であり、みんな一人ひとりが自覚を持っていくことが大切であることを学ばせて頂きました。家族が入会したことから自分も信仰をするようになったり、周りに強く勧められて教会に足を運ぶようになったりときっかけは様々あるけれど、「やってみよう」と決めたのは自分であり、一人ひとりが初代であることを教えて頂きました。

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御親教の後、教務部長から「御親教をいただいて」の発表がありました。

真因とは「悟りに到達すべき真実の原因」と教えて頂いたことから、私たちは両親や多くのご先祖さまのおかげで生まれさせてもらった存在でもあるが、自分で願って十万億の仏を供養して生まれてきた願生の存在でもあるとお話しされました。

 

その後、式典担当支部の北舞鶴支部長が決意の言葉を述べられました。

今この一瞬一瞬を大切に取り組んでいくこと、あきらめず、くじけず、目の前の方を大切に向き合っていくという決意の発表に続いて辞令授与が行われ、4名の方が心新たに辞令を授与されました。

 

そして野田頭教会長さんから新年の挨拶をいただきました。

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教会長さんから会長先生の御親教をかみしめて頂き、本当の因は自分であり、どんなことも決めたのは自分、ものごとが起きたときにどう思うかの真因も自分であることを教えていただきました。いつもすべて自分であると教えて頂いておりますが「真因」というお言葉をかみしめて頂いて、今の私の心こそが真因となっていると感じることができ、とても心強く感じました。

 

そして三帰依文について開祖さまのご法話をお話しくださり、宇宙の真理を魂でつかんで、自分の行動、存在そのものが真理のはたらきとなれるような私になれるよう精進することを教えて頂きました。

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最後に教会長さんは、会長先生が座骨神経痛でおられることから、私たち舞鶴教会の会員は、三宝帰依の心で今年一年精進させて頂いて結果を出して、舞鶴教会の一人ひとりがこんなに幸せになり、布教がこのように広がりましたと、会長先生にご安心頂けるような私たちになりましょう、と修行目標を示してくださいました。

 

お天気に恵まれ、明るく温かい道場で迎えさせて頂いた本年の御親教でした。

心新たに、この1年の精進をお誓いさせていただきます。

合掌