寒中法華三部経読誦修行

寒中読誦修行看板NEC_3566
  今年も1月23日から「寒中法華三部経読誦修行」が始まりました。宮津連絡所 では、開所して初めての寒修行で、支部長さんの一念で32人の導師さんをと21日から始めさせていただいています。
 1月29日まで、朝の修行は午前6時から、夜間の修行は午後7時からさせていただいています。

「僧宝と共に 一心に法華三部経を読誦し、厳しい寒さの中で心身を鍛え、家庭を斉え よき生活習慣を身に付けましょう。」という目標に沿って、しっかりと修行精進させていただきたいと思います。

 今年は、初日から約30cmほどの雪が積もり、苦難に立ち向かい、たくましさを身に付ける本当に寒修行らしい寒修行となりました。朝早くから、道場に来られる信者さん方のために、教会長さんはじめ壮年さん、お当番さん方が雪かきをしてくださいました。

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 寒修行に来られる信者さんが、車を止めやすいようにと身をいとわず、皆さんで力を合わせて除雪作業をしてくださり、有り難く、感謝・感謝で寒修行にも力が入りました。

寒修行西舞鶴

◎西舞鶴支部 青壮年勢揃い
 1月27日の夜間の修行は、西舞鶴支部の担当でした。常不軽菩薩品第20、如来神力品第21、嘱累品第22、薬王菩薩本事品第23、妙音菩薩品第24の5品を読誦させていただきました。支部長さんが、「青壮年でさせていただきたい!」という願いとテーマを持ってお役者をご指名くださり、本当に、力強い読誦修行となり、僧伽一同、この1年間の精進への誓いを新たにさせていただきました。

 寒中法華三部経読誦修行もあと一日となりました。この読誦修行を通して、教えをしっかりとかみしめさせていただき、日常生活へ活かしていくことができるよう、家庭を斉え、よき生活習慣を身に付けていけるよう、精進させていただきます。                                                   合掌