晴れ渡る青空の下、10:00から第48回青年の日が行われ、舞鶴教会青年部は、今年も天橋立の清掃奉仕をさせていただきました。今年で継続して6年目になります。
特別名勝「天橋立」は、白砂青松の美しい自然の姿を持ち、日本三景として知られています。同時に様々な文化芸術を生み出すなど、日本の文化にも大きな影響を与えてきました。
この天橋立を確実に保全し、未来へ継承するため、京都府や宮津市、伊根町、与謝野町は世界遺産を目指しており、立正佼成会舞鶴教会も「天橋立を世界遺産にする会」の会員として一緒に活動をしております。
地域に暮らす私たち自身が、より深く天橋立を学び、愛し、人々に伝え、子どもたちに引き継いでいくことが大切と考え、また青年が地域の宝である天橋立の清掃奉仕を社会貢献活動として菩薩行をさせて頂き、全国の青年たちと共に青年の日の行動を通して、世界のみんなと仲良く協力してかけがえのない命のふるさと地球環境を護っていく心を育ててまいりたいと思います。
当日は141名の参加者があり、一般、青年、壮年と三者が一体となり、松葉やまつぼっくり、小枝やゴミなどを一生懸命拾い集め、全部で１６０袋ほどを回収することができました。
会長先生から「させていただく」と ご法話をいただいておりますが、「させて頂いて、有り難い」という感謝の心で取り組むことができました。
支部長さんはじめ、皆さんのお手どりのおかげさまで、多くの青年が参加をしてくださったので、このご縁を大切にし、支教区で行われる青年幹部会に多くの青年で参加できるよう青年、学生部の勉強会や、夜間ご命日などに声をかけ、絆を深めたいと思います。 合掌