11月  開祖さま生誕会 平成29年

看板ご宝前

奉献
  開祖さま生誕111年。誠におめでとうございます。私たちがこの教えに触れることができたのは、開祖さまのお陰さまであることに深く感謝し本部の式典に合わせて、婦人部員10名による奉献をさせて頂き、荘厳な中にも、明るく、優しく、楽しいふれ合いのある式典を行わせていただきました。
 
お供養侍者

お供養
  功徳の発表では、東舞鶴支部の組長さんが説法されました。
  入会して40数年が過ぎ、病気一つせず、ここまでこさせていただいたことは、ただただ、両親に感謝、周りの人に感謝であること、
実家の兄と弟にお嫁さんがいないこと、結婚ができないようでは悲しいということが原動力となって、毎日毎日夢中でお導き・手取りに歩き回り、我が家に孫6人、ひ孫3人という大きな功徳をいただいたこと、お導き・手取りや当番修行と打ち出してくださることを心に置きながら、式典で会長先生のご法話を教会長さんが噛み砕いて教えてくださることを実行すれば必ず、妙法がいただけることに気づかせていただいたことなどをお話しいただき、自分の願いを持って、心から祈りを捧げ、行動に現わして、積んだ功徳の結果が我が家に返ってきて、幸せになれるということを学ばせて頂きました。

 oseppou
  教会長さんの説法では、
☆今日の説法(ご本部と教会)では、どんなことがあっても、「自分の心を整えるための仏さまからのおはからいだった」と自分に受け止めて、どう行じていったらいいかということを学ばせていただいた。

☆平成6年の開祖さまのご法話では、「教えの通りに実行していける自分になりたいと思っても、なかなかできるものではありません。まず形の方を整えてしまうのです。」と教えていただいている。「一つ一つの生活の形を整えてしまうとおのずと気持ちが穏やかになっていく。それを続けていったら人に逆らったり、頑固に自分を押し通そうという気持ちがなくなっていく。明るく優しく温かい人になるには身近な人から、そう思っていただけるように努力させていただく。この生誕会を機に、毎日の生活の形を作って、続けていくといつの間にか身に付く。考え方も周りの人との接し方も違う明るく、優しく温かい思いやりのある自分になっている。生活の形が乱れたままでは本物になれない。」とも教えていただいている。

 今日を契機に、まず日々の生活の場において形から努力をさせていただいて、どういう自分を作っていけばいいか仏さまから課題を与えていただいたと思って精進させていただきましょうとご指導いただきました。

 
 開祖さまのような明るく、優しく、温かい人になりたいと思って日々、努力精進させていただくためにはどうすればよいか、どう行じて行けばよいかということをわかりやすく教えていただきました。「まず、生活の形を整えていくこと」と頭に置いて、努力精進させていただきます。                                  合掌