5月20日  第49回青年の日 ~天橋立清掃奉仕~

お陰さまで 前日までの雨もあがり、だんだん晴れ間も頂き
天地自然も神仏のご守護を頂きました*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

日本三景の天の橋立を世界遺産登録を目指し
青年の日に清掃奉仕を続けさせて頂き、今年で7年目を迎えました。
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取組を通して
男子部長さんより

 5月20日、青年の日に天橋立清掃奉仕をさせていただきました。当日までの取り組みとして、例年、清掃場所および通行許可の申請を渉外部長さんにお願いし任せきりになっていましたが、今年は私も同行することができ、手続きについて学ぶことができました。

 また、横断幕づくりでは、管理部長さんにもご協力いただき、材料の調達や文字の配置、作成にいたるまで青年部で智慧を出し合い、みんなで協力してとてもいいものを作ることができました。完成した時には、大きな達成感と感動がありみんなで喜び合いました。そして、前日準備においても役割をきっちり決めて段取り良く進めることができました。

 当日は、天候にも恵まれ、支部長さんや主任さん方のお手取りのおかげさまで総勢137名の方に参加いただき、182袋もの松葉などを回収することができました。少年部や学生部の皆さんには、ゼッケンの配布や食前の感謝の言葉の唱和などできるお役をしていただくことができました。

 まだまだ課題も多くありますが、昨年の反省を踏まえ青年部で打合せを持てたこともあってか教会長さんから例年よりはスムーズに進められたとお言葉をいただきとてもありがたい気持ちになりました。

 

 今回、青年部の部長さん方の持ち味を発揮して、協力して取り組みを進めることができ、より一層繋がりが強くなったと感じました。今後は、これを部員さんにも展開していくことが課題です。また、青年の日のご縁を切らすことなく、男女部練成会や一食を捧げる運動などさまざまな取り組みに一人でも多くの部員さんに参加いただけるようにしていきたいと思います。  合掌

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 休日にも関わらず、京都府中丹土木事務所の所長様にもお越しいただき、青年の日の取り組みを大変、喜んで頂き、橋立の松を守るためには、落ちた松葉や、松ぼっくりを取らなければ 松に栄養がいきすぎて根がしっかりと張らず、落ちた松葉を取ると、根が張り台風でも倒れない松になることを教えて頂きました。
 また、松葉は加工して、飼料となり松ぼっくりは燃料となりすべてのいのちが生かされることで青年の日の取り組みを通して私たちも 青年さんと共に社会貢献させて頂けた喜びを味わせて頂きました。

正午には日本中世界中の仲間と共に祈りのことばを唱和させて頂き、今、こうして祈らせて頂ける、平和に感謝させて頂き、まず、私から足元の家庭、身近なひとに温かい言葉かけを実践させていただきます。合掌