朔日参りの蓮の蕾が7月8日開花いたしました
この度西日本を中心にした記録的な大雨により、深刻な災害が起こりました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。
また行方不明になられておられる方々孤立されている方々が、一日も早く救出なされますように、災害にあわれた方々の一日も早い復旧を心から祈願させて頂きたいと思います。
舞鶴教会の包括地域においても、河川の氾濫による家屋の浸水や、土砂崩れ、道路の寸断、断水などが起こりましたが、家族、ご近所同士の励まし合い、僧伽による慈悲かけ、心配行や、市や行政の方々や携わってくださる皆さんの真心によって、少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
道路の土砂も取り除いて頂いたお陰様で、ここ宮津連絡所でも10日に脇祖さまご命日をさせていただく事ができました。
ご供養のはじめに、会長先生から、この度の豪雨によせて9日に発表されたお言葉を代読頂きました。
泥の中に咲く蓮のように、私たち人間が本来持っている、どのような困難も乗り越えていく力を信じ、信仰を支えにし、苦しみを分かち合い、励まし合い、近隣の方々と手を携えて歩んでいく心をつくって頂き、道場長導師のもと真心からのご供養をさせて頂きました。
毎月4日開祖さまご命日、10日脇祖さまご命日、17日宮津連絡所ご命日は、宮津駅から徒歩1分の宮津連絡所においても多くの信者さんがお参りされています。
内容
☆功徳の発表大会...7月4日の開祖さまご命日団参にご本部にお参りされた皆さん全員
波羅蜜橋を一歩一歩踏みしめて歩かせて頂いたら、歩く…ということは地に足つけて、お手取り、お導きできるなっ!と思えた!
など、感謝と感動の発表でした。
☆脇祖さまのご法話…支部教務員さんの研修。
執着、煩悩の見方でなく、仏さまの教えに沿って受け止め行じたひとは皆仕合わせになると八正道、六波羅蜜を行じることの大切さを学ばせていただきました。
教務員さんも、教えをまず実践!を心がけていること、姑さんから佼成会に入って嫁が最近変わってきたといってもらったと発表され、皆で拍手し、素直に学び実践することをお誓いしました。
支部長さんより、皆さんの発表が素晴らしく、感動したこと、皆さんと共に宮津加佐支部こころ一つに温かく繋がり合っていきたいとまとめを頂きました。
教会道場から車で50分の宮津連絡所。
一人ひとり色とりどりの蓮の花でいっぱいの 脇祖さまご命日でした。 合掌