平成30年7月22日  舞鶴市クリーンキャンペーン

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   立正佼成会では、舞鶴市主催の「私たちの町を、私たちの手できれいにしよう!」という趣旨の取り組み「クリーンキャンペーン2018」に毎年参加させていただいておりますが、今年は、7月8日の予定でしたが、大雨の影響で7月22日に変更させていただきました。
 急な予定変更にも関わらず、早朝8時より120名の方々が参加して、自分の心を浄める菩薩行に励ませていただくことができました。
 社会貢献の実践を通じて、ゴミと一緒に貪欲・瞋恚・愚痴の心の中の垢も取り去り、仏性を輝かせ、身も心も清々しくならせていただきました。

 
ぜっけん

今年、新しく作っていただいたキャンペーンゼッケンを胸につけ、菩薩行をさせていただきながらの奉仕作業にピシッと身が引き締まりました。

壮年部は、今年、近畿支教区に於いて支部リーダー研修(全4回)の2回目として、各教会が自教会での統一活動、社会に向けての実践をするということで、初めての人にも声をかけやすい今回のクリーンキャンペーンに、去年の倍お手取りさせていただく取り組みを誓願されました。お手取りの輪が広まったお陰さまで、先日の西日本豪雨の時には、舞鶴教会包括地域の被災者宅に、速やかに復旧作業に行かせていただき、喜んでいただく事が出来ました。

お手取りの中では、支部長さんがAさん宅を何回も行かれ、雨の日にまで来られた熱意に心打たれ、今日初めて参加された方もいました。教会長さんから、いつも教えていただいている「こんな雪の中を!」「こんな暑い日に!」・・・「来てくれたんだ!」と心に響くお手取りの大切さを学ばせていただきました。

 
ごみひろい1

支部ごとに作業する中、ペットボトル、空き缶、たばこの吸い殻等、ごみを見つけて歩かせていただきましたが、まだまだポイ捨てする人がこんなにいるということで、菩薩の自覚を持つ人がたくさん増えれば住みよい町、社会になっていくと感じさせていただきました。

改めて教団100周年に向けて、「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」ことの重みを感じ、善き縁を結び、私たちサンガの姿を通して、仲間入りしたくなるような喜びあふれる取り組みをさせていただこう!と思わせていただきました。

合掌