西舞鶴支部 秋のお彼岸会

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舞鶴教会秋の彼岸会は、一人でも多くの方に惜しみなくつながれるよう、組織表に基づき各支部各地区に於いてご先祖様のご供養をさせていただきました。

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西舞鶴支部は、9月22日包括地域であります教会に於いて全地区一同で開催されました。
支部長導師のもと仏さま、ご先祖さまに感謝のご供養をさせていただき、各地区の代表者がご法を実践し、家庭や信者さんが救われた喜びを説法されました。

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法輪さん、青壮年、婦人部、幼児、赤ちゃんまでファミリーを中心に
一品一品心のこめて手作りの奉献

支部長さんの挨拶
連綿と命をつないで下さった先祖さまに感謝のご供養をさせて頂き、自分もつないでいくことが未来供養になることを、一本の木にたとえ目に見えない根っこに栄養を与え、根っこがしっかりすれば幹や枝葉、実の私たち、子、孫が幸せになることです。
お彼岸が7日ある意味は、パーラミター(波羅蜜多)の音訳から出ていることから『六波羅蜜』をそれぞれ前後にあてはめることが説かれていて、菩薩行を積んで現在の自分が向上し、精神的に立派な人間になることが最大の回向であり、それがまた、子や孫たちの未来供養につながり、人間が一番幸せになるのは先祖供養と親孝行。
10月4日の開祖さま入寂会、11月15日開祖さま生誕会に向かい、開祖さまのお陰さまで今の幸せがある私たちは、幸せになる人をいっぱい作っていき、共に報恩感謝の誠を捧げましょう。と挨拶されました。

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教会長さんのお説法
開祖さまのご法話より、世の中順番をつけたら何が一番か。1、ご先祖さま 2.両親
霊界は順序がきびしく、先祖に回向している人はこっち。財産争いばかりしている人はこっち。と霊界ではビッシっと順序がつけられること。総戒名をお祀り込みしている人や今日の彼岸会などでご供養をしているひとは全部霊界の方では通じていて丁重にいい場所にちゃんとお座りになる座がある。佼成会でちゃんご供養して信仰に入って家族が円満にいるような、朝夕のご供養のたびに先祖の戒名を読みあげたりしてつながると、周りにいる信仰を持った子供や孫を持たない人たちがうらやましがって大変ですと教えて頂きました。
そんなにご先祖様が喜んでいて下さるのなら、ますますご法を信じて行じさせて頂こう!とい決定させて頂きました。
また、妙荘厳王本事品第27番から 「人変を現ずる」より教えに沿った生き方を自ら示すこと。この教えをいただいているのだから、そのまま素直に行じれば人間変わる。一歩踏み出してやってみる。
「一切の業障海は皆妄想より生ず」とあるように、実態がないことを、あーでもないこうでもないと、考えて悩んで、ありもしないことを考えても無駄。
ご法を信じて、お任せして、取り組むことが大事で、こういうことがわかったら、此岸から彼岸にわたれると教えて頂き、西舞鶴支部、こころひとつにして、精進させて頂きます。 合掌   教会教務員(西舞鶴支部)